【開発秘話】大好評 縁屋の国内産三十三雑穀米
2020.10.28
- 私たちのこと
「子供が美味しいって食べてくれます!」
「雑穀米、嫌いだと思っていたけど美味しかった!」
「いつもは嫌がる旦那がおかわりしました♡」
「冷めても美味しいから、お弁当にピッタリで見た目も可愛い!」
そんなお声をいただけることが何よりも嬉しい!
商品をつくって良かったなと思う瞬間です。
このお声は縁屋の1周年を記念して発売をスタートした【国内産三十三雑穀米】を実際に食べた方よりいただいたお声。
元々、雑穀米の生みの親である私たち。
世に送り出した雑穀米は約30年間でどれほどあるでしょうか。
そんな縁屋が作った雑穀米なのだから美味しくて当然、なのかもしれませんがどのようにしてこの商品が誕生をしたのかをお話させていただきます。
この国内産三十三雑穀米は、縁屋の最初の商品である【一日一善黒甘酒】に使用をしている33種類の雑穀米です。
もち黒米の配合比率を多くして、真っ黒であることが大きな特徴の黒甘酒には同じ33種類の雑穀米を使用しています。
黒甘酒を購入してくださったお客様へ、是非雑穀米も食べて欲しい。
そんな気持ちから、同じ33種類の雑穀米を小さな小袋に入れてプレゼントしようと考えました。
雑穀米は、何種類の雑穀をどのような配合比率でブレンドをするのかによって栄養面はもちろん、味や色やにおいが変わってきます。
当初、黒甘酒と同じ33種類の雑穀だからそのままの配合比率で問題がないと思いこんでいた私。
すると、
「食べて美味しい配合比率は違う」と、雑穀米の生みの親である社長より一喝(泣)
その時に初めて、甘酒に使う雑穀米の配合比率と食べて美味しい雑穀米の配合比率が違うということを知ったのです。危うく商品化をしてしまうところでした・・・
しかし、私たちの商品の配合比を最終的に決定をするブレンダーは今も変わらず雑穀米の生みの親。そうはいきません。おかげで、間違いなく美味しい雑穀米をお届けすることができたのです。
美味しさの秘訣は、いくつも思い当たりますが決定的に違うもの、それは【原料の管理方法】であると思っています。
穀物にも野菜や果物、肉や魚のように鮮度があります。
これらは、腐ると色やにおいなどですぐにわかり見た目で簡単に判断をすることができます。しかし、穀物はその姿を変えないために鮮度が分かりづらく、その分管理方法も重要視をされません。
私たちの雑穀米は、専用の低温倉庫で鮮度管理をしっかりと行っています。
国内の契約農家さんが愛情いっぱいに育ててくれた穀物たちを、おいしく保管して自社工場でブレンドし商品へ。
食べていただくとその違いがきっとおわかりいただけます。