縁屋通信

甘酒の作り方。おウチでも出来る甘酒の作り方!

2021.12.27

  • 【一日一善黒甘酒】
  • コラム

甘酒は「飲む点滴」と言われるほど、栄養が豊富です。
具体的には、甘酒に含まれるブドウ糖が消化を助ける働きをしたり、食物繊維が腸内環境を整えてくれたりします。

そんな栄養満点の甘酒ですが、実は炊飯器、お米、米麹、お水があれば、おウチでも簡単に作れることをご存知でしょうか?

今回は、6ステップで完成する炊飯器を使った甘酒の作り方をご紹介します。
ぜひ、おウチ時間を使って甘酒作りに挑戦してみてくださいね。

甘酒の作り方を6ステップで解説!

甘酒の作り方を6ステップで解説!
おウチでも簡単に出来る甘酒の作り方を6ステップで解説します。

お米と米麹を混ぜて発酵させる時間が8時間必要なので、調理にかかる時間は長く感じるかもしれませんが、調理工程はいたってシンプルです。

甘酒を美味しく作るためのポイントは、温度調節を間違えないこと。
米麹は60度を超えると発酵できなくなってしまうので、60度を超えないように炊飯器内の温度を保つ必要があります。

温度計を使いながら、温度調整に注意しつつ作っていきましょう。

1.材料を準備する

甘酒を作るために必要な材料は3つだけです。

お米を1合、お米を炊くためのお水、そして炊いたお米を冷ますためのお水を360ml、生の米麹を400g用意してください。

米麹には「生タイプ」と「乾燥タイプ」があり、乾燥タイプの米麹を使う場合は200gでじゅうぶんです。

どちらのタイプの米麹を使っても甘酒の味は変わらないので、お好きなほうを使ってみてくださいね。

2.お米を炊く

甘酒を作る場合には、やわらかめにお米を炊くのがポイントです。
目安としては、お米1合に対して360mlのお水で炊くといいでしょう。

炊飯器に「おかゆモード」などが用意されている場合は、やわらかく炊き上がるモードにしておくと簡単です。

3.炊いたお米にお水を加えて冷ます

次に、炊けたお米と米麹を混ぜますが、米麹は60度以上になると発酵ができなくなってしまいます。
そのため、米麹とお米を混ぜる前に炊飯器内の温度が60度を超えないようにしておくのが重要です。

炊飯器の保温機能はつけたまま、360mlのお水を少しずつ入れていき、混ぜながら冷ましていきます。
温度計で炊飯器内の温度を計りながら、徐々に水を足していくのがポイントです。

4.細かくほぐした米麹をお米と混ぜる

炊飯器内の温度が60度以下になったら、米麹を混ぜます。
米麹は細かくほぐしてから入れましょう。
上手くほぐせない場合は、米麹を袋に入れて揉むとほぐしやすいですよ。

米麹とお米を混ぜたら、よくかき混ぜます。

5.濡れ布巾を炊飯器にかぶせて合計8時間保温させる

米麹とお米がよく混ざったら、8時間保温させます。
このとき、炊飯器のフタを閉めて保温してしまうと炊飯器内の温度が60度を超える可能性が高いため、保温モードに設定したまま炊飯器のフタを開けておいてください。

フタをしない代わりに濡れ布巾を炊飯器にかぶせて、ちょうど良い温度を保ちます。
保温から2時間くらい経ったら1度かき混ぜ、合計8時間保温させます。
濡れ布巾が乾いてきたら、都度濡らして乾燥を防ぐのがポイントです。

6.完成

8時間経過し、ペースト状になっていたら甘酒の完成です。
お米のつぶつぶさがないほうが良いのであれば、飲むときにミキサーにかけるとサラサラした食感になって飲みやすいですよ。

甘酒はそのまま飲むのではなく、コーヒーや豆乳などと割って飲むのもおすすめです。
また、お好きなフルーツと一緒にミキサーにかけてスムージーのようにして飲むのも美味しいですよ。

甘酒の保存方法

甘酒の保存方法
炊飯器で作った甘酒は、冷蔵と冷凍、どちらの方法でも保存可能です。

冷蔵で保存する場合、冷蔵していても発酵が少しずつ進みます。
甘酒は発酵しすぎると酸っぱくなる特徴があるので、1〜2日で飲めない分は冷凍保存しておくのがおすすめです。

冷凍する場合は、保存袋などに入れて平たくした状態で保存しておくと、飲む分だけ割ればいいので保存しやすいでしょう。

保存の目安は、冷蔵で約1週間、冷凍で約1ヶ月です。

おウチでも甘酒は作れる!

おウチでも甘酒は作れる!
炊飯器とお米、米麹があれば、おウチでも甘酒を作れます。

とはいえ、完成までに保温が8時間必要なうえ、温度調節が大変だと感じる方もいるかもしれません。
甘酒の調理にかける時間がそれほど取れないという方も多いはず。

そのような方には、甘酒の定期便がおすすめです。
緑屋では、「一日一善 黒甘酒」を販売しています。
着色料不使用、無添加、そして原料は全て国内産なので、安心してお飲みいただけます。

緑屋で販売している黒甘酒の「黒」は、もち黒米の黒色です。
もち黒米には強い抗酸化作用があり、老化防止を促進し、若々しさを保ってくれる効果が期待できますよ。

また緑屋の黒甘酒は白米ではなく、33種類の雑穀米で作られているため、白米にはないビタミンやミネラル、食物繊維も豊富です。

その他にも、腸内環境を整えてくれる乳酸菌や、リラックス効果が高まるGABAも配合されています。

「さらに栄養豊富な甘酒を飲みたい!」「おウチで甘酒を作っている時間がない」
そんな方は、ぜひ緑屋の「一日一善 黒甘酒」を検討してみてください。

定期便にしていただくと、送料無料、そして常に20%OFFの価格で「一日一善 黒甘酒」をお得にお楽しみいただけます。

お届けペースに決まりはございませんので、お客様のペースに合わせてお届けいたします。

緑屋の「一日一善 黒甘酒」を取り入れて、美味しく健康な体をつくっていきましょう。

 

黒甘酒を試してみる

 

甘酒の原料は酒粕と米麹。

健康に良いとされている甘酒。一言に「甘酒」といっても2つの種類があることをご存知ですか?

甘酒は大きく分けて2種類、酒粕と米麹から作られたものがあります。実は酒粕と米麹どちらから作られたかによって甘酒を飲むことで期待できる効果も異なります。

この記事では健康に良いとされている甘酒の作り方を酒粕と米麹に分けて解説します。

甘酒の材料とは?酒粕と米麹の違い

甘酒の材料とは?酒粕と米麹の違い
甘酒は大きく分けて2種類に分けることができます。酒粕甘酒と米麹甘酒です。この2種類は元になる材料が違うため、風味や飲んだことで期待できる効果にも違いがあります。それでは酒粕甘酒と米麹甘酒の違いについて解説します。

甘酒の原料は大きく分けて二種類ある

甘酒の原料は大きく分けて二種類ある
一般的によくお正月に神社などで飲むことができる甘酒は酒粕で、子どもの頃に飲んで「甘酒は苦手」と思っている人もいます。
その一方で飲む点滴とも呼ばれている米麹甘酒はほのかな甘みが特徴で子どもでも飲みやすい甘酒です。

どちらも日本酒を製造するときに関わってくるものですが、米麹はアルコールが発生する前・酒粕はアルコールが発生した後のものです。

そのため米麹甘酒はアルコールが含まれていませんが、酒粕にはアルコールが含まれているので、酒粕甘酒を飲む際にはアルコール濃度を確認する必要があります。

酒粕甘酒の作り方とは?

酒粕甘酒は自宅でも簡単に作ることができます。酒粕はスーパーや酒蔵などで購入することができます。スーパーでは豆腐売り場などに売っていることが多いです。酒粕甘酒は酒粕のアルコール分が飛んでいない場合、アルコールが含まれているのでアルコールが苦手な方や車の運転をする人、妊娠中の方は気をつけてください。

材料(1人分)
・水200ml
・酒粕30g
・砂糖大さじ1杯

作り方
1.酒粕を一口大にちぎる
2.沸騰した鍋に酒粕を入れて混ぜる
3.砂糖を入れて混ぜる
4.完成

米麹甘酒の作り方とは?

麹菌
米麹甘酒は自宅でも炊飯器で作ることができます。乾燥米麹をスーパーで購入すれば簡単に甘酒を作ることができます。

材料(完成する甘酒約1kg)
・米麹300g
・白米1合

作り方
1.白米1合で炊飯器を使っておかゆを作ります
2.おかゆを60℃くらいに冷まします
3.おかゆに米麹を混ぜます
4.温度を50〜60℃に保ちながら時々混ぜます
5.5〜10時間で完成

甘酒を飲むときは酒粕と米麹どちらが良い?

甘酒を飲むときは酒粕と米麹どちらが良い?
酒粕甘酒と米麹甘酒にはそれぞれ飲むことで期待できる効果が異なります。酒粕甘酒は配合されているα-EGが、肌細胞のコラーゲン産生を促進してくれるので美肌効果が期待できます。米麹甘酒は飲む点滴と言われているように疲労回復効果が高いと言われています。もう少し詳しく酒粕甘酒と米麹甘酒の魅力について解説します。

酒粕から作られる甘酒の魅力

酒粕は米麹に酵母と乳酸菌を加えて発酵させることで作られます。絞りとったものが酒粕となり、液体部分は日本酒となります。搾り取られた酒粕には栄養成分が濃縮されているともいえます。

そんな酒粕から作られる甘酒の魅力は美肌効果です。
・配合されているα-EGが肌細胞のコラーゲン産生を促進
・食物繊維が豊富で肌荒れの原因の一つである便秘の改善をサポート
など、酒粕甘酒を飲むことで美肌を手に入れるサポートをしてくれます。

米麹から作られる甘酒の魅力

米麹は蒸したお米に麹菌を繁殖させることで作ることができます。米麹甘酒の甘みは米麹が白米を分解することで作られたブドウ糖によるものです。そのため、米麹甘酒は自然な甘みを楽しむことができます。

そんな米麹甘酒の魅力は疲労回復効果です。
・脳の主な栄養素であるブドウ糖が疲労回復をサポート
・アルコールが含まれていないのでお子さんも家族みんなで安心して飲める

黒甘酒は米麹と雑穀米から作っている

黒甘酒は米麹と雑穀米から作っている
黒甘酒はアルコールが含まれておらず、お子さんや妊娠中の方など、アルコールを控えたい人も安心して飲める米麹から作られています。

さらに栄養素がたっぷり含まれている国内産の雑穀米を使用して作っているので白米で作った米麹甘酒よりも栄養効果がアップ。家族みんなの健康をサポートしてくれる甘酒です。

まとめ

甘酒には酒粕甘酒と米麹甘酒の2種類があります。2つの甘酒は風味や飲むことで期待できる効果も異なります。米麹甘酒ならアルコールを含んでいないので、お子さんから家族みんなで安心して飲むことができるでしょう。ぜひあなたにあった甘酒を選んで生活に取り入れてください。

 

黒甘酒を試してみる

 

黒甘酒は雑穀米と米麹からできている

緑屋では、「一日一善 黒甘酒」を販売しています。
甘酒は「飲む点滴」と呼ばれているほど、健康や美容に良い影響をもたらしてくれる飲み物です。

具体的には、甘酒に含まれる豊富な食物繊維のおかげで便秘解消につながったり、GABAによってリラックス効果が高まり血圧を下げる効果が期待できたりするなどが挙げられます。

また、豊富なビタミンが含まれていることで健康的な肌をつくる元になるなど、甘酒には美容やダイエットにも効果があるのです。
黒甘酒
緑屋で販売している一日一善 黒甘酒には、健康維持に欠かせない5つの原料を含んでいます。

また、砂糖やアルコールを一切使用していない米麹からつくられているので、ダイエット中の方や、アルコールが苦手な方でも安心して飲むことができますよ。

この記事では、一日一善 黒甘酒の原料を中心に、黒甘酒のおすすめポイントを徹底解説します。

一日一善 黒甘酒を日々の食事に取り入れて、健康を保っていきましょう。

一日一善 黒甘酒の5つの原料

緑屋で販売している「一日一善 黒甘酒」には、5つの原料が含まれています。
栄養不足になりやすかったり、ストレスの溜まりやすかったりする現代人にとって、必要不可欠な原料を取り入れました。

1.33種類の雑穀

33種類の雑穀
一日一善 黒甘酒には、黒甘酒の「黒さ」を引き出すもち黒米以外にも、合計33種類の雑穀米を使用しています。

雑穀米は、白米には含まれていないようなビタミンやミネラル、そして食物繊維が豊富です。

食物繊維がたっぷりな雑穀米を含んだ黒甘酒を取り入れることで、血糖値の急上昇を抑えてくれたり、便秘解消の効果が期待できたりします。

2.17種類の乳酸菌

17種類の乳酸菌
一日一善 黒甘酒には17種類、そして3,000億個の乳酸菌が含まれています。

乳酸菌は腸内環境を整えてくれる「善玉菌」の一種です。

乳酸菌は、主にヨーグルトやチーズなどの発酵食品から取り入れることができ、1度は名前を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

乳酸菌を取り入れることで、便秘が解消されたり免疫力を高めてくれたりする効果が期待できます。

腸は第2の脳と言われているほど重要な部分なので、黒甘酒を取り入れて腸内環境を整えていきましょう。

3.GABA

一日一善 黒甘酒にも含まれているGABA(ギャバ)は、私たちの体内に存在するアミノ酸の1種です。

GABAには精神を落ち着かせたり、ストレスを緩和する効果が期待できます。

GABAは元々体内に存在しているものではあるものの、疲労感が強かったりストレスを強く感じていたりすると、体内にあるGABAが不足状態になってしまうことも。

そのため、黒甘酒を飲んでGABAを外から摂取してあげることが大切です。
GABAを積極的に摂取することで、ストレス軽減や睡眠の質向上に役立つでしょう。

4.金時生姜

生姜
一日一善 黒甘酒には金時生姜が豊富に含まれています。
金時生姜は、普通の生姜に比べると希少な品種と言われており、栄養価も高いことが特徴的です。

生姜には血行をよくする効果が期待でき、手足の冷えを軽減してくれます。

5.えごま

えごま油
えごまには、必須脂肪酸であるオメガ3系脂肪酸、αリノレン酸が豊富に含まれます。
これらは私たちの体に不可欠なものではあるものの、体内でつくりだすことができないため、食品を通して摂取する必要があるのです。

えごまに含まれるαリノレン酸には、代謝を活発にする作用があるため、脂肪燃焼に役立ちます。
また、血圧上昇を防ぐ効果もあるため、心筋梗塞などの心疾患のリスク軽減にもなるでしょう。

一日一善 黒甘酒の3つのおすすめポイント

一日一善 黒甘酒の3つのおすすめポイント

一日一善 黒甘酒は、無添加・着色料不使用なので、体に良い成分だけを取り入れることができます。

また「甘酒」と聞くと、文字通りアルコールが入っている飲み物だと思われがちです。
しかし、一日一善黒甘酒は米麹由来でつくられているため、アルコールは一切含まれていません。

黒甘酒の「黒」は、約80%配合されているもち黒米の色です。
もち黒米には老化を抑えるために必要不可欠な成分が豊富に含まれていて、栄養満点です。

1.米麹由来でできている

一日一善 黒甘酒は、米麹由来でつくられています。

甘酒は、米麹由来のものと酒粕由来のものに分けられます。

酒粕由来の甘酒にはアルコールを含んでいたり、甘さを出すために砂糖が配合されていたりしますが、米麹由来の甘酒には、アルコールや砂糖を一切含んでいません。

米麹由来の甘酒は、砂糖を含んでいないからといって甘みがないわけではなく、お米から出る自然な甘さを楽しむことができます。

米麹由来の甘酒は、砂糖やアルコールが入っていない分低カロリーなので、ダイエット中の方にも適しているでしょう。

アルコールが苦手な方や、子どもと一緒に飲みたい方でも安心して飲めるのが米麹由来の甘酒です。

2.無添加・着色料不使用

一日一善 黒甘酒は、無添加・着色料不使用です。
また、原料はすべて国内産なので、安心して飲むことができます。

健康思考が高まっている近年、添加物に注意して食事をしている方も多いのではないでしょうか。

一日一善 黒甘酒なら、添加物や着色料を摂取することなく、健康的に黒甘酒を楽しむことができますよ。

3.もち黒米を使った黒甘酒

黒甘酒の「黒さ」は着色料ではなく、もち黒米の色です。
一日一善 黒甘酒には、もち黒米が約80%配合されています。

もち黒米には、タンパク質やビタミン、ミネラルが多く含まれており、中でもアントシアニンと呼ばれる成分が豊富です。

アントシアニンはポリフェノールの一種であり、強い抗酸化作用を持っています。
目や体の老化を抑えるために必要不可欠な成分だと言われているのです。

一日一善 黒甘酒で健康的な体をつくってみませんか?

健康維持に必要不可欠な原料が豊富に含まれている一日一善 黒甘酒。
特別な調理は必要なく、そのまま飲むだけなので忙しい毎日を送っている方でも手軽に取り入れることができます。

また、黒甘酒はあたためても冷やしても美味しく飲めるので、季節に合わせて飲み方を変えてみるのもいいでしょう。

アーモンドミルクや抹茶豆乳を混ぜて飲むのもおすすめで、時には違った味を楽しむことで、飽きずに飲み続けることができますよ。

ぜひ、1日の始まりの1杯や、寝る前のリラックスタイムに一日一善 黒甘酒を取り入れてみませんか?

 

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雑穀米を美味しく食べるための炊き方とは?一手間加えることで一段と美味しくいただけます

家庭にある炊飯器を使って、毎日手軽に食べることができる雑穀米。

そんな雑穀米を炊く時に一手間を加えるだけで一段と美味しく食べられることをご存知ですか?この記事では、簡単に雑穀米の美味しさを引き出すことができる美味しい炊き方のコツをご紹介します。

雑穀米を美味しく食べるための炊き方とは?

雑穀米とは?

雑穀米を家庭で炊くのは難しいと感じている人もいるのではないでしょうか。雑穀米は家庭にある炊飯器を使って炊くことができるので、自宅でも毎日手軽に食べることができます。そんな雑穀米に一手間を加えることで一段と美味しくいただけることができることをご存知ですか?まずは基本の炊き方についてご紹介します。

雑穀米を美味しく食べるための炊き方を4ステップでご紹介

雑穀米の4つのメリット

それではまずは雑穀米を美味しく食べるための基本となる炊き方を4ステップでご紹介します。

1.お米を研ぐ

まずは白米を計量カップなどを使って適切な量を計り、ボウルなどに移します。そこに水を加えて素早く研ぎます。ボールを握るようなイメージでボウルの中をかき回すように研いでください。強くかき回してしまうとお米が割れてしまうので注意しましょう。水の入れ替えを2〜3回繰り返すと半透明な水になり、白米を研ぐ作業は完了になります。

軽量カップを使うことが苦手な人はデジタルスケールなどを使ってグラムで計ることもおすすめです。グラムで計る場合、1合=150gです。

2.炊飯器にお米を移す

白米が研ぎ終わったら、炊飯器の内釜に移して適切な分量のメモリまで水を入れます。

3.炊飯器の内釜に雑穀米を入れる

炊飯器の内釜に雑穀米を入れます。雑穀米の量はパッケージに記載されている量を目安とし、適量を入れてください。

縁屋の雑穀米は洗わずにそのまま美味しく食べることができますが、気になる方は茶こしなどで水洗いしてから炊飯してください。

4.炊飯器にセットして炊く

内釜に水がついている場合は、軽く拭き取った後に炊飯器にセットします。内釜についた水分を拭き取ることによって炊きムラや焦げができることを防いでくれます。

セットしたら、あとは炊き上がりを待ちましょう。

雑穀米を一段と美味しく食べるための一手間とは?

雑穀米を食べる際のポイント

雑穀米を美味しく食べるための基本的な炊き方をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
家庭にある炊飯器を使って毎日手軽に食べることができる雑穀米ですが、一段と美味しく食べるための一手間があります。ぜひあなたもこの一手間を加えて雑穀米を一段と美味しく食べてみてください。

手早く洗い流す

研ぎ始めの白米は水を吸いやすいと言われています。そのため、ぬかのにおいがつかないように手早く洗い流すことで一段と美味しく食べることができます。研ぎ始めの白米は水を吸いやすいため、最初に加える水は浄水器などの水を使うことがおすすめです。

浸水してから炊飯する

炊飯器にセットする前に浸水してから炊飯することで一段と美味しく食べることができると言われています。夏場は30分、冬場は1〜2時間程度の浸水をしてから炊飯をしてください。浸水の時間が夏場と冬場で違う理由はなぜかというと、浸水のスピードは水温が低いと遅くなるためです。白米を水に入れてから最初の30分で約8割が吸収されると言われているため、夏場は30分の浸水を目安とし、冬場は夏場に比べて長く浸水時間をとります。

炊き上がった後に雑穀米を一段と美味しく食べるための一手間!

雑穀米を一段と美味しく食べるための炊き方の一手間をご紹介しました。
さらに炊き上がった後に雑穀米を一段と美味しくいただくための方法があるので、ご紹介します。

雑穀米をほぐす

炊き上がった後の雑穀米をほぐすことで一段と美味しくいただくことができます。

しゃもじを使って釜の中で十字に区切り、底から上下を入れ替えていきます。雑穀米をほぐすことでお米の表面についた余分な水分を飛ばすことができるのです。
その結果
・ツヤを引き出す
・食感を良くする
といった美味しさを引き出すことができます。

雑穀米を形作って保温する

釜の中で形作って盛ってから保温することで一段と美味しくいただくことができます。形作って保温することで雑穀米に余分な熱がかかるのを防ぎ、風味を保つことができるのです。

早めに食べ切れない場合は冷凍保存する

雑穀米を早めに食べ切れない場合は冷凍保存することで美味しくいただくことができます。
炊飯器で長時間保温すると、ツヤがなくなり黄ばみや雑穀特有のにおいも強くなってしまいます。そこで早めに食べ切れない場合はラップなどに包んで冷凍保存されることで、美味しくいただくことが可能です。

ぜひ早めに食べ切れない場合は冷凍保存を活用してみてください。

まとめ

自宅でも毎日手軽に食べることができる雑穀米。

そんな雑穀米は炊く時に一手間を加えることで一段と美味しくいただくことができます。一手間と言っても手軽にできることばかりなので、ぜひ雑穀米を一段と美味しく食べるための炊き方を実践してみてください。

 

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飲むと太る?甘酒は本当に健康に良いのか

お米の優しい甘みが魅力の「甘酒」。
ダイエット効果があると話題になったことがありますが、一方で実際に飲んでみると太ってしまったという声も後を絶ちません。

ダイエット効果があるはずの甘酒ですが、本当に痩せることはできるのでしょうか?
甘酒を飲むと痩せるどころか太ってしまう理由はなんなのでしょう?

今回は甘酒に含まれる成分を通して、本当にダイエット効果があるのかどうかと、甘酒を飲んで太ってしまう理由と太らない飲み方について見ていきたいと思います。

甘酒を飲んでも太らない?むしろダイエットになるんです!

甘酒を飲んでも太らない?むしろダイエットになるんです!

甘酒は、甘みの強い飲み物なので、飲むと太るイメージを持つ方も多いかもしれません。一方で「甘酒ダイエット」が話題になるほど、ダイエット効果も期待されている飲み物です。

甘酒には、米麹を発酵させて作る米麹甘酒と、日本酒を作る際に出る酒粕を溶かして作る酒粕甘酒の2種類があります。それぞれの甘酒の100gあたりのカロリーと糖質量はこのようになっています。

米麹甘酒
カロリー:81kcal
糖質:17.6g

酒粕甘酒
カロリー:81kcal
糖質:4.7g

一見、糖質量の少ない酒粕甘酒の方がヘルシーだと感じるかもしれません。しかし、酒粕甘酒は酒粕に甘み成分が含まれていないため、味付けとして砂糖などを加えなければ少し物足りなさを感じてしまいます。しかし、砂糖などで味付けをすることで、米麹甘酒と同等の糖質量になるだけでなく、カロリーも高くなるので注意が必要です。

また、甘酒は100gあたり81kcalと、そこまでカロリーが高いわけではありませんが、飲み方次第では太る場合もあります。ここでは、甘酒を飲んで太る原因についていくつか紹介します。

1.飲み過ぎ

甘酒は、夏場の熱中症対策にも良いと言われていますが、飲み過ぎはカロリーオーバーで太る原因になります。甘酒のカロリーは100gで81kcalあり、一般的なスポーツ飲料が100gで11kcal程度であるのと比べると、非常に高カロリーです。カロリーオーバーを防ぐためにも、甘酒を飲む時は、飲む量をあらかじめ決めておくと安心です。

2.一気に飲んでいる

甘酒には糖質が多く含まれているため、一気に飲むと血糖値も急上昇します。血糖値が急上昇すると、体内では血糖値を下げる働きをするインスリンと呼ばれるホルモンが分泌されます。

しかし、このインスリンには体内で脂肪を蓄積させる働きもあるため、分泌量が増えると太る場合があるので注意が必要です。ゆっくり飲むことで血糖値の上昇は穏やかになるので、飲むスピードには気を付けましょう。

3.市販の甘い甘酒を飲んでいる

甘酒にはさまざまなメーカーの市販商品がありますが、中には砂糖を大量に使用している商品もあります。特に、米麹甘酒は元から糖質量が多いため、砂糖を加えた商品を飲むことで大量の糖質を摂取してしまう場合もあるでしょう。市販の甘酒を購入する場合は、パッケージの原材料名を確認して、砂糖不使用の商品を選ぶのがおすすめです。

甘酒には安眠効果があると言われているため、夜寝る前に甘酒を飲む習慣がある方もいるかもしれません。しかし、夜の時間帯は昼間と違って体の活動がほとんど無く、カロリー消費量も大幅に下がります。

そのため、夜寝る前に甘酒を飲んでカロリーを摂取すると、消費しきれないカロリーが体脂肪として蓄積して太る可能性も高まります。もしも夜寝る前に飲むのであれば、日中よりも少ない量に抑えた方が良いでしょう。

食事や間食を甘酒に置き換えて!甘酒の正しい飲み方

食事や間食を甘酒に置き換えて!甘酒の正しい飲み方

甘酒は、太る可能性もあるので毎日飲んで良いのか心配な場合もあるかもしれません。ここでは、ダイエット向きの甘酒の飲み方や、おすすめの飲むタイミングなどについて紹介します。

1日あたり200mlを守れば毎日飲んでもOK

甘酒は、1日当たり200mlまでであれば、ダイエット中に毎日飲んでも構いません。ただし、毎日甘酒を飲むのであれば、間食の代わりに甘酒を飲むのがおすすめです。チョコレートやクッキーなどのお菓子には脂質が多く含まれていますが、甘酒には脂質はほとんど含まれないため、脂質の摂取量を減らすことができます。

さらに、甘酒はビタミンや食物繊維・アミノ酸などの栄養も豊富に含んでいるので、適量であれば代謝を上げて痩せやすい体を作ることにも役立つでしょう。

飲むタイミングは朝がおすすめ

飲むタイミングは朝がおすすめ
ダイエット中は、甘酒を朝に飲むのもおすすめです。甘酒には糖質が多く含まれていますが、朝の時間帯に糖質を摂取すると、全身の血流が良くなって基礎代謝が上がるので痩せやすくなります。また、朝のうちに摂取したカロリーは日中の活動で消費されるため、甘酒のカロリーで太る心配もありません。

さらに、朝の時間帯に糖質を摂取することで脳や体が目覚めるため、一日を活動的に過ごすことができるのもメリットです。なお、朝食を甘酒1杯に置き換えると、1日の摂取カロリーが減ることでよりダイエット効果が高まるでしょう。

飲み合わせも考える

飲み合わせも考える
甘酒は、以下の食材と合わせて飲むのもおすすめです。

・生姜
・豆乳
・レモン

市販の甘酒には生姜入りの商品も多いですが、甘酒と生姜にはいずれも体を温める効果があるため、一緒に飲むことで基礎代謝を高めることができます。

また、甘酒にはリパーゼと呼ばれる脂肪の燃焼を促進する成分が含まれていますが、豆乳にも脂肪の蓄積を防ぐ作用がある大豆サポニンと呼ばれる成分が含まれています。甘酒と豆乳の組み合わせは体脂肪が気になる方にはぴったりでしょう。

ほか、甘酒にはビタミンCが含まれていないため、ビタミンCが豊富なレモンと組み合わせるのもおすすめです。ビタミンCには体内の細胞の代謝を上げて、無駄なエネルギーが蓄積されるのを防ぐ効果があるため、甘酒のダイエット効果をより高めることができます。

いつもの食事やおやつ、ジュースなどをを甘酒に置き換えることもダイエット方法の一つ。

米麹の甘酒には、お米が形を残して入っているので腹持ちが良くておすすめです。
さらっとした液体タイプのダイエット食品より、お腹を満足させてくれます。

ダイエットの基本は、『摂取カロリー<消費カロリー』の状態を作ることです。
普段から高カロリーのものを食べている人は、甘酒に置き換えてみましょう。

米麹甘酒でダイエットができる理由

甘酒は発酵食品であり、腸内環境を整えてくれる成分が含まれているということや、糖質・脂質代謝をサポートし、エネルギーにするために必要な栄養成分であるビタミンB1、ビタミンB2などが含まれていること、アミノ酸が豊富に含まれていることなど、甘酒に含まれる成分が関係しています。

◯腸内環境改善によるスッキリサポート

腸内環境改善によるスッキリサポート
女性の中には腸内の汚れが原因でお腹がポッコリ出てしまう方も非常に多くいらっしゃいます。

甘酒には、お米由来の食物繊維が豊富に含まれています。腸内細菌のエサになる水溶性食物繊維と、腸内の食べカスなどをからめ取って掃除してくれる不溶性食物繊維の両方があるのも魅力です。

また、甘酒に含まれる「オリゴ糖」は、胃で消化されずに大腸に達して、善玉菌やビフィズス菌のエサになってくれます。ビフィズス菌が元気になることで、お通じも良好に!また糖分でありながら、消化吸収されないため血糖値がほとんど上昇しないというメリットもあります。

〇砂糖不使用の甘さ

砂糖不使用の甘さ
そもそも甘酒には米麹を原料とするタイプと酒粕を原料とするタイプの2種類があり、近年ダイエット人気に火がついているのが米麹甘酒です。

米麹甘酒を作るにはまず、蒸した米に麹菌を繁殖、発酵させて米麹を作ります。
その後この米麹に湯を加え、発酵させることで完成します。

米麹から作られる甘酒の甘みは砂糖の甘みではなく、麹菌が米に含まれるでんぷんを分解したことによってできるブドウ糖の甘さによるものなのです。

ご飯をよく噛んで食べると甘みを感じますよね?
これと同じことが麹菌によって作り出されているのです。

甘酒は、ビタミンやアミノ酸・食物繊維などを含むダイエットに役立つ飲み物ですが、飲み方を間違えると太る場合があります。ダイエット中は、ダイエット向きの飲み方を理解した上で、上手に甘酒を活用しましょう。

まとめ:甘酒で無理なく続くダイエット

まとめ:甘酒で無理なく続くダイエット
毎日運動をしたり、厳しい食事制限をするダイエットに比べて、気軽に始められるのが置き換えダイエットの魅力。

食事や間食を米麹甘酒に変えることで、体の内側から悪いものを出すダイエットができますが、甘酒はそういった働きに加えて美容や健康にも効果が期待できるため、さらに理想的な自分に近づくことができるでしょう。

あなたも甘酒でキツくないダイエットと体調管理を始めてみませんか?

 

黒甘酒を試してみる

 

雑穀米を食べるメリットは?デメリットってあるの?

2021.12.13

  • 【国内産三十三雑穀米】
  • コラム

雑穀米を食べるメリットは?デメリットってあるの?

健康に良いと言われている雑穀米ですが、具体的にはどんなメリットがあるのか気になる方も多いのではないでしょうか。
メリットにくわえて、雑穀米を食べる上での注意点もしっかりと知っておく必要があるでしょう。
そこで今回は、雑穀米のメリットとデメリットを紹介します。

雑穀米とは?

雑穀米とは?

雑穀米とは、玄米やあわ、キビなどの栄養抜群の穀物を白米に混ぜたもの。
白米にはない豊富なミネラルや食物繊維を含んでいるため、雑穀米に含まれる栄養素の高いことが特徴です。
白米よりもメリットが多い分、ダイエットにも向いていますがカロリーはさほど変わりません。
そのため、多く取り入れれば取り入れるほど良いというわけではないのです。
雑穀の種類によって含まれる栄養素や食感が異なるため、取り入れたい栄養素のある雑穀や好みの食感が楽しめる雑穀を選べば毎日の食が楽しめること間違いなし。

雑穀米の4つのメリット

雑穀米の4つのメリット

雑穀米の4つのメリットを紹介します。
雑穀米には白米にはない栄養素が豊富で、特に食物繊維が多いため腸内環境を整えてくれるメリットも。
さまざまな雑穀を取り入れることで、異なった食感を楽しみながら食べられます。
歯ごたえの良い雑穀もあり、満腹感を早く得られますよ。

1.白米と比べて太りにくい

雑穀米は血糖値の上昇が白米に比べるとゆるやかなため、太りにくいです。
血糖値が急上昇すると、血糖値を基準値に戻すはたらきのあるインスリンという物質が過剰分泌されます。
インスリンには糖を脂肪に変えやすくする作用もあるため、太りにくくするためにはインスリンの過剰分泌をおさえることがポイントとなるでしょう。
雑穀米は白米と比べて血糖値の上昇がゆるやかなため、インスリンの分泌も減ります。

2.栄養素が豊富

雑穀米には、白米にはないようなビタミンやミネラルが豊富に含まれています。
ビタミンやミネラルは肌や筋肉をつくるたんぱく質のもとになったり、脂肪燃焼をしやすくする性質があったり、私たちに必要な栄養素です。
もしダイエット中なのであれば、必要な栄養素が一気に取られるため、ダイエット食に最適といえるでしょう。

3.腸内環境を整えてくれる

雑穀米には、白米よりも食物繊維が豊富です。
食物繊維は善玉菌のエサとなるため、食物繊維を摂取することによって腸内の善玉菌が増えます。
善玉菌が増えると腸内環境を整えてくれて、便通改善や高血圧予防などに効果があるでしょう。

4.少量でも満腹感を得られる

雑穀にはプチプチとした食感で歯ごたえの良いものもあるため、食感に特徴のある雑穀を取り入れることで咀嚼が自然に増え、満腹感を早い段階で得ることができます。

雑穀米は、栄養素の豊富さからダイエットにも適していると言われています。
ダイエット中の方は、食事制限をしている方がほとんどではないでしょうか。

少量でも満腹感の得られる雑穀米を取り入れることは、ダイエットの強い味方になってくれるはず。

雑穀米を食べる際のポイント

雑穀米を食べる際のポイント

雑穀米は、しっかりとよく噛んで食べることでその豊富な栄養素を吸収することができます。よく噛んで食べることで満腹感を得やすく食べ過ぎ防止にも繋がり、消化不良を防ぐこともできます。

まとめ

雑穀米のメリットとデメリットをご紹介しました。
良い点を理解した上で毎日の習慣に取り入れて、美味しい健康を手に入れたいですね。

 

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甘酒がからだに良いと言われるその秘密とは

甘酒は栄養成分が豊富に含まれていることから、「飲む美容液」として親しまれています。

とはいえ、なぜからだに良いと言われているのか具体的に知りたい方も多いはず。

そこで今回は、甘酒がからだに良いと言われている理由と甘酒のおすすめな飲み方を徹底解説します。この記事を読むことで、今日からでも甘酒を取り入れたいと感じていただけるでしょう。

甘酒とはどんな飲みもの?

甘酒とはどんな飲みもの?

甘酒には2種類あり、酒粕からつくられるものと、米麹からつくられるものに分けられます。

日本酒の絞りかすである酒粕からつくられる甘酒には、少量のアルコールが入っていることが特徴です。それに対して、米麹からつくられる甘酒にはアルコールが入っていないため、「甘酒」という名前ではあるものの、お子さまでも飲めます。

また米麹は砂糖を加えておらず、酒粕からつくられるものよりカロリーは低め。健康やダイエット、美容目的で甘酒を飲む方は、米麹からつくられたものがおすすめです。

さらに甘酒が好まれる大きな理由に、からだに良いことが挙げられます。その栄養成分の高さから、「飲む点滴」や「飲む美容液」と言われているほどです。

甘酒の歴史は古く、古墳時代にまでさかのぼります。奈良時代に成立した日本の歴史書である「日本書紀」には、甘酒を飲んでいたとされる記述があるのです。主に、冷やした甘酒を貴族が夏に飲むことが多く、江戸時代以降は一般庶民も飲めるようになったと言われています。このように、甘酒は古くから日本人にとって馴染みの深い飲み物なのです。

甘酒がからだに良い5つの理由

麹菌

甘酒がからだに良いと言われる5つの理由をご紹介します。甘酒に含まれる豊富な栄養成分により、血圧を低くする効果や、便秘解消、そして冷え解消にも期待できるでしょう。健康状態を良くしてくれるだけでなく、その栄養素の高さから、ダイエットの置き換え食としても役立ちます。

理由1.血圧上昇を防いでくれる

甘酒に入っている成分にGABA(y-アミノ酪酸)があります。GABAを取り入れると、緊張やストレスをやわらげ、脳の興奮をおさえてくれる働きが期待できます。その他にも、血圧が高めの方の血圧を下げる効果も。高血圧の状態が続くと、脳卒中や心疾患の原因に。甘酒を継続して飲むことで、血圧上昇を防ぐ効果が期待できますよ。

理由2.便秘を解消してくれる

甘酒には、食物繊維とオリゴ糖が含まれています。食物繊維には水溶性と不溶性の2種類があり、甘酒には不溶性の食物繊維が多く含まれます。不溶性の食物繊維を摂ることで、腸が刺激され、便秘解消の効果が期待できます。またオリゴ糖は、善玉菌を増やす効果があり、善玉菌が増えると腸内環境が改善され、便秘を解消してくれることも。腸内環境が整うと、免疫力が上がったり太りにくくなったり、良いことがたくさんあるのです。

理由3.肌を健康に保ってくれる

甘酒を飲むことで、肌の健康を保つ効果も期待できます。甘酒には、ビタミンB2やB6などが含まれており、ビタミンB群はたんぱく質をつくり出す効果があるのです。甘酒を飲むことでたんぱく質の代謝が活性化されると、同時に肌のターンオーバーも活性化します。肌の老廃物が取り除かれ、健康的な肌を維持する効果が期待できるでしょう。肌を綺麗に保つためには、化粧水などの外側からのケアだけでなく、内側からのケアも大切です。

理由4.冷えをおさえてくれる

甘酒には、ショウガが入っているものもあります。ショウガは血行をよくする効果やからだを温める効果があり、からだが芯からポカポカに。そのため、生姜入りの甘酒は、冷え解消の効果が期待できるのです。からだを温めることにより、血液の流れもよくなるため、血液がサラサラになる効果もあります。血液がドロドロのままだと、脳卒中などを起こす可能性が高くなるため、健康維持にもつながるでしょう。

理由5.ダイエットの置き換えにも役立つ

甘酒は栄養成分が多いため、ダイエットの置き換え食としても役立ちます。また、甘酒に含まれているリパーゼという酵素には、脂肪を分解するはたらきも。そのため、ダイエット中の方にとって甘酒は良い味方になってくれるはず。甘酒はドロドロしており、お米の甘さがあるため、甘いものをなかなか摂取できないダイエット中の間食としても役立ちます。ダイエット中に甘いものが食べたくなったり、間食をしたくなったりしたら、甘酒を飲むのもいいでしょう。

甘酒ってどんな味?

一日一善

甘酒に挑戦したいと思っても「どんな味だろう?」「口に合わなかったらどうしよう」と不安に感じている方も多いのではないでしょうか。

酒粕でつくられた甘酒は、わずかではあるもののアルコールの味がします。酒粕でつくられた甘酒も、米麹でつくられた甘酒も、お米の甘さが特徴的。甘酒はサラサラしたドリンクではなく、どちらかというととろりとしたものが多いです。

感じ方は人それぞれではあるものの、「乳酸菌飲料のような味」という声や、「やわらかいご飯に砂糖を足したような味」といった声が見受けられました。

冷やして飲むことも、温めて飲むこともできます。またそのまま甘酒を飲むのではなく、牛乳や豆乳、コーヒーで割って飲むこともできるため、アレンジしながら甘酒を楽しむといいでしょう。

甘酒を飲むときの3つのポイント

甘酒を飲むときの3つのポイント
甘酒を飲むときは以下3つのポイントに気をつけましょう。冷やしても温めても美味しく飲める甘酒ですが、高温にしすぎると甘酒の栄養素が損なわれてしまいます。そのため、温度調整に注意しましょう。

また白米に糖質が多いように、甘酒にも糖質が多く含まれているため、からだに良いからと必要以上に飲むことは控えてください。

ポイント1.温めて飲む際に、甘酒の温度を高くしすぎない

甘酒を温めて飲む際は、温度を高くしすぎないことが大切です。温度を高くしすぎると、甘酒に含まれる栄養素が損なわれてしまうため、甘酒から得られる効果が減少してしまいます。とはいえ、寒い季節などは甘酒を温めて飲みたい方も多いはず。甘酒の効果を最大限に発揮するには、人肌程度の温かさで飲むことがポイントです。

ポイント2.飲むタイミングは朝

甘酒の飲むタイミングに迷った場合は、朝がおすすめ。甘酒に含まれるブドウ糖のはたらきによって、脳がしっかり目覚めますよ。朝に栄養素を補給することで1日の代謝が上がり、ダイエット効果がより期待できることも。甘酒には栄養素が多く、エネルギーを補給できることから、疲れが出やすい昼過ぎや寝る前に飲むこともいいでしょう。甘酒を飲むことで午後からの集中力が上がったり、安眠効果を期待できたりします。

ポイント3.1日コップ1杯程度が目安

甘酒は栄養素が多いからといって、たくさん飲めばいいというわけではありません。甘酒は、1日コップ1杯程度が目安量です。特に米麹でつくられた甘酒には糖質が多く、糖質の過剰摂取は太りやすくなる原因に。また血糖値が高い方は、甘酒によって健康になるどころか、血糖値を高める原因にもなります。そのため、飲む量に気をつけることが大切です。

まとめ

甘酒がからだに良い理由と、甘酒のおすすめの飲み方をご紹介しました。一定の期間継続して甘酒を飲んでみると、からだの良い変化を感じられるはずです。一杯飲むだけでさまざまな栄養素を均等にとれるため、忙しい毎日を過ごしている方でも気軽に取り入れられますよ。

 

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年末年始の営業について

2021.11.29

  • 重要なお知らせ

いつも雑穀本家 縁屋をご愛顧いただき誠にありがとうございます。

年末年始休業日のご案内をさせていただきます。
お客様にはご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解をいただきますようお願いいたします。

 

 

【お電話・メールの対応について】

2021年12月25日(土)~2022年1月3日(月)までお休みをいただきます。

休業期間中にいただきましたおい問合せなどは、2022年1月4日(火)以降に順次対応をさせていただきます。
ご返信までにお時間がかかる場合がございますが、何卒ご了承いただければと存じます。

 

【発送について】

冬季休業前・冬季休業中にお届けできます最終受付日時は、2021年12月24日(金)お昼12時までとさせていただきます。

2021年12月24日(金)午後以降にいただきましたご注文につきましては、2022年1月5日(水)以降に順次発送とさせていただきます。お急ぎの場合は、年内早めにご注文をいただけますと幸いです。

 

状況によっては冬季休業後もしばらくお時間をいただく場合がございます。定期便をご利用中のお客様につきましても、何かご変更等ございます際には早めのご連絡をいただきますようお願い申し上げます。

 

毎日のご飯で健康に。

私たちの体は毎日の食事から作られています。
生きていく上で欠かせない食事。毎日のご飯で健康になれたら良いと思いませんか?

そこで、毎日の食事に取り入れたいのが雑穀米です。

「雑穀米は健康に良い」と聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
雑穀米は美味しいだけではなく、健康の秘密がたっぷり詰まっています。

今回は雑穀米が何故健康に良いと言われているのか解説します。

栄養たっぷりな雑穀米を毎日食べて健康に

栄養たっぷりな雑穀米を毎日食べて健康に
雑穀米には健康な体を手に入れるために必要な栄養素がたっぷり配合されています。
だからこそ、雑穀米を食べることで健康な体を手に入れることができるのです。

さらに、雑穀米はいつもの白米に混ぜるだけで簡単に食べることができるので、毎日手軽に続けることが可能です。

そして、美味しいからこそ毎日続けることができて健康な体を手に入れることができます。そんな雑穀米について、もう少し詳しく解説していきます。

健康に良いと言われている雑穀米とは?

健康に良いと言われている雑穀米とは?
「健康に良い」と言われている雑穀米ですが、そもそも雑穀米とは
・玄米
・もち麦
・もち黒米
・ヒエ
・ハト麦
など複数の穀物を白米と一緒に炊き上げたもののことをいいます。

いつもの白米に雑穀を混ぜるだけで手軽に炊き上げ、食べることが可能です。

雑穀米には栄養がたっぷり詰まった様々な種類の穀物が配合されています。そのため、いつもの白米の代わりに雑穀米を食べるだけで健康な体を手に入れるための栄養を摂ることができるのです。

健康に良いと言われている雑穀米!注目の「もち黒米」

健康に良いと言われている雑穀米!注目の「もち黒米」
健康に良いと言われている雑穀米の中でも特に注目の雑穀「もち黒米」をご紹介します。

もち黒米には、健康にも美容にも欠かせないポリフェノールが配合されています。ポリフェノールとは自然界にも存在する色素の成分です。
もち黒米の配合された雑穀と一緒に白米を炊くと、ほんのり色づく理由はポリフェノールの天然の色素によるものです。

抗酸化作用が強く、活性酸素などの有害物質を無害な物質に変える作用があるので、生活習慣病予防などにも役立ちます。

さらに、クセがないので、家族みんなで食べられることができます。冷めても美味しく食べられるので、お弁当やおにぎりにもおすすめです。
毎日美味しく食べられるからこそ、あなたの健康をサポートしてくれます。

雑穀米が健康に良い理由を解説

雑穀米には健康に良い栄養がたっぷり配合されているので、毎日の元気をサポートしてくれます。雑穀米を毎日食べることで「肥満を予防」「便秘を改善」「老化を防止」などの効果が期待できるのです。そこで、雑穀米が健康に良いと言われている理由についてご紹介します。

雑穀米は健康に良い!肥満を予防

雑穀米は健康に良い!肥満を予防
雑穀米には食物繊維が豊富に含まれています。玄米にはなんと白米の約6倍の食物繊維が含まれていると言われているほどです。
食物繊維は消化吸収に時間がかかるため、食後の血糖値の上昇を穏やかにしてくれる作用があります。

血糖値が急激に上がってしまうと、脂肪を溜めやすくなってしまうのです。そこで、雑穀米を食べることで、血糖値の上昇を穏やかにして、肥満を予防することが期待できます。

雑穀米は健康に良い!便秘を改善

雑穀米は健康に良い!便秘を改善
食物繊維には不溶性食物繊維と水溶性食物繊維の2種類があり、雑穀米には両方が豊富に含まれています。

不溶性食物繊維は水分を保持して、便のかさを増す働きがあります。便のかさが増すと、腸内で便がスムーズに動き、便通が改善されるため便秘を改善することが期待できるのです。

もう一つの水溶性食物繊維は腸内細菌のエサになります。腸内細菌の活動を活性化させるので、腸内環境の改善が期待できます。

雑穀米は健康に良い!老化を防止


雑穀米の中でももち黒米などに含まれているポリフェノールには抗酸化作用があります。

もち黒米などが配合されている雑穀米を食べることで、体の中をサビつかせない(酸化させない)ようにし、老化の防止をサポートしてくれます。私たちの体は年齢を重ねるにつれて老化してしまうことは避けることができません。

しかし、抗酸化作用のある食べ物を取り入れて、老化を防止していくことは可能です。

まとめ


雑穀米には健康な体を手に入れるために取り入れたい栄養がたっぷり配合されています。プチっとした食感も食べ応えがあり、満足感のある食事を行うことができるでしょう。

そして、健康な体を手に入れるために欠かせないことが毎日食べることです。冷めても美味しいので、お弁当などにも活用してぜひ毎日取り入れてください。
雑穀米を毎日食べて健康な体を手に入れましょう。

 

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美味しいから続けられる。黒甘酒の味の秘密

2021.11.27

  • 【一日一善黒甘酒】
  • コラム

美味しいから続けられる。黒甘酒の味の秘密

「健康に良い」と言われているものを取り入れたいと考えている人は多いのではないでしょうか。

しかし、いくら健康に良いことは分かっていても美味しくなければ続けることはできません。美味しく飲めて健康の維持をサポートしてくれる甘酒があったら良いと思いませんか?

そこで、この記事では美味しいのに健康もサポートしてくれる黒甘酒の味の秘密に迫ります。
あなたも黒甘酒を生活に取り入れて、健康を維持しましょう。

黒甘酒が美味しい秘密とは?

あなたは「甘酒」と聞いてどんなイメージをしますか?
黒甘酒が美味しい秘密
きっと真っ白な飲み物をイメージした人が多いのではないでしょうか。

黒甘酒はそんな甘酒のイメージを覆す真っ黒な見た目が特徴的な甘酒です。
黒甘酒
初めて見ると、その真っ黒な見た目に驚く人も多い縁屋の黒甘酒。

そんな真っ黒な色を作り出しているのは、着色料ではありません。
黒甘酒に配合されているもち黒米の自然な色味です。
まさに黒甘酒の美味しさの秘密と言えるでしょう。

さらに、黒甘酒にはこだわりがいっぱい詰まっています。
それでは黒甘酒が美味しい秘密を3つのポイントからご紹介します。

1.黒甘酒は砂糖不使用!甘さ控えめで美味しい

黒甘酒は甘さ控えめなので、甘いものを控えたい人にもおすすめです。
甘さが控えめな理由は砂糖不使用だからです。

しかし、黒甘酒は甘みを感じることもできます。
砂糖不使用なのに甘みを感じる理由は、麹菌がお米に含まれるデンプンをブドウ糖に変えてくれるからです。

そのため、砂糖不使用なのに自然な甘みを感じることができるのです。
砂糖を控えているダイエット中の方にもおすすめの甘酒とも言えるでしょう。

2.黒甘酒は後味スッキリ!生姜とほのかな甘みが美味しい

生姜
黒甘酒の特徴の一つが後味がスッキリしているところです。
スッキリした後味の秘密は、黒甘酒に配合されている「金時生姜」です。

金時生姜が配合されていることによって、ピリッと感じるスッキリとした味がありながら、ほのかな甘みも感じることができて美味しい甘酒です。

さらに、美味しいだけではなく、体に嬉しいメリットもたっぷり!手足の冷えに悩む女性に好まれる生姜ですが、日本独自の品種であり、栄養価の高い希少な金時生姜を配合しているので、飲み続けることで健康の維持をサポートしてくれます。

3.黒甘酒は栄養素がたっぷり!無添加で美味しい


縁屋の黒甘酒には栄養素がたっぷり含まれています。
この栄養素の源は国内産33雑穀米です。
黒甘酒の色の秘密である黒米を始め、こだわりの国内産雑穀を贅沢に33種類も配合しています。

雑穀は美味しいだけではなく、昔から食されてきた健康食材。今では「スーパーフード」とも呼ばれています。
現代人に不足しがちなビタミン・ミネラル・食物繊維などを豊富に含んでいるので、黒甘酒を継続して飲むことで健康の維持をサポートしてくれます。

さらに、着色料・無添加無添加だから家族みんなで安心して飲むことができます。

黒甘酒は美味しいから続けられて健康を維持できる

黒甘酒はお米と麹菌から作られる自然な甘みが特徴の一つです。さらに、国内産33雑穀米や金時生姜など、健康を維持するサポートを行ってくれる栄養素がたっぷり配合されています。黒甘酒なら美味しく飲むことができるので無理なく続けることができます。飲み続けることで、あなたの健康の維持を支えてくれるでしょう。ここで実際に黒甘酒を飲んでいるお客様の声も一緒に魅力をお伝えします。

黒甘酒は美味しいから毎日続けられる
黒甘酒は毎日飲みたくなる美味しい甘酒です。

40代女性
「飲んでみたら思っていたよりスッキリしていたので、飲みやすく美味しかったです。甘酒は甘いイメージがあったのですが、黒甘酒のアクセントになっているのは金時生姜。ピリッとした辛味が甘酒の美味しさを引き立ててくれています。毎日少しずつ飲んでいて、私の健康維持をサポートしてくれています。」

30代女性
「体に良いものを取り入れたい!と国内産原料を使った甘酒を探していて、出会ったのが黒甘酒でした。国内産雑穀米を贅沢に33種類も配合していており、栄養素がたっぷり!さらに、着色料・無添加なので、家族みんなで安心して飲んでいます。後味もスッキリしていて、甘さが控えめながらほのかな甘みを感じることができ、飲み続けやすいです。今後も家族みんなで飲み続けたいと思います。」

20代女性
「まさに現代人のためにパワーアップさせた新しい発酵飲料!甘酒の良さや美味しさをそのままに健康を維持するために取り入れたい栄養がたっぷり入っていて、スッキリした後味が魅力的な甘酒です。夏は冷蔵庫で冷やしていたものをアイスで、冬は温めてホットで飲んでいるのですが、どちらもお気に入り。季節が変わっても常に食卓から家族の健康をサポートしてくれる存在です。」

黒甘酒を飲み続けて健康を維持


黒甘酒には健康を維持するために取り入れたい栄養がたっぷり配合されています。

国内産33雑穀米や金時生姜を始め、お腹の調子をサポートしてくれる乳酸菌・ストレス社会と言われる現代で今注目されている成分GABA・体内では作ることができず、現代人に不足していると言われているオメガ3脂肪酸を配合。

毎日飲み続けることで、黒甘酒があなたの健康の維持をサポートしてくれるでしょう。

まとめ

まとめ
黒甘酒には健康の維持をするために取り入れたい栄養がたっぷり配合されています。

さらに、黒甘酒は飲みやすいので毎日無理なく続けることができます。
毎日美味しく飲み続けられるからこそ、あなたの健康の維持をサポートしてくれる存在となってくれるでしょう。

 

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