夏こそ飲もう!甘酒のススメ

2021.07.19

  • コラム

日毎に蒸し暑さが増し、あっという間に本格的な夏がやってきますね。
暑くなるにつれ食欲不振や体調不良を感じ始めている方もいるのではないでしょうか。

 

夏は様々なストレスから体調がゆらぎやすく、一年で最も免疫力が下がりやすい季節です。
そんな夏の毎日に「甘酒」を取り入れてみませんか?

 

栄養豊富なことから「飲む点滴」とも言われる甘酒の健康効果は驚くほど高く、夏バテ防止や熱中症の予防、胃腸のバランスを整えたりと、夏の体調管理にぴったりです。

 

体調を崩しやすい夏こそ甘酒を飲んで暑さに負けない強い身体を作っていきましょう!
今回は夏こそ飲みたい甘酒について解説していきます。

 

夏こそ甘酒を飲みたい理由とは?

甘酒といえば「寒い時期に身体を温めるために飲むもの」というイメージの方も多く「なぜ夏に甘酒なの?」と疑問に感じた方もいるのではないでしょうか。

 

しかし甘酒の豊富な栄養は実は暑い夏こそ効果的ということをご存知ですか?

 

冬に飲むイメージの強い甘酒ですが、栄養豊富な甘酒は江戸時代では体力回復を目的に「夏の栄養ドリンク」として過酷な季節を乗り切るための必需品として広く愛飲されていました。

 

昔から高い健康効果で知られていた甘酒は夏こそ積極的に摂ることで期待できる効果や魅力がたくさんあります!

 

 

夏の体調管理に効果的な甘酒の効能とは?

甘酒が夏こそ飲みたい理由はなんといってもやはりその効能と豊富な栄養にあります。

 

具体的に夏の健康管理に期待できる効能として

 

✔疲労回復
✔熱中症の予防
✔腸内環境の改善
✔免疫力向上

 

などが挙げられます。
これだけでも甘酒が健康管理にぴったりな飲み物であることがわかりますね!

 

 

疲労回復

夏は様々なストレスで身体が疲れやすい季節ですが、甘酒にはブドウ糖、ビタミンB群、ミネラル、必須アミノ酸など疲労回復効果の高い栄養素が多く含まれていて、甘酒を飲むことで暑さによるに身体の疲れをしっかりと取ることができます。

さらに甘酒に含まれている麹菌には栄養の消化吸収を助ける働きがあり、疲れた時に飲むと効率よく栄養を吸収しエネルギーに変換することができるので体力回復もスムーズに促すことができます。

 

熱中症の予防

熱中症を予防するためにはただの水やお茶といった水分だけでなく100mlあたり40〜80mgのナトリウムが含まれている飲み物が適していると言われています。

甘酒のナトリウム量は100mlあたり約60mgと基準を満たしていて、発汗で失いがちな水分や塩分など豊富な栄養もバランスよく配合されているので夏を元気に過ごすためにまさにぴったりの飲み物なのです。

 

腸内環境の改善

夏の暑さで疲れてくると食欲が落ちて胃腸の調子が悪くなり体調を崩してしまう悪循環に陥りがちです。甘酒には食物繊維やオリゴ糖がバランスよく含まれていて、腸内の悪玉菌を減少させ善玉菌を増やして腸内環境を整える働きがあります。

腸内環境が良くなると、夏バテによる食欲低下を防ぐだけでなく、便秘解消や免疫力の向上、美肌効果など様々な効果が期待できます。

 

免疫力向上

夏は疲労や睡眠不足、ストレス、冷えなどから免疫力が低下しやすい季節です。

甘酒に含まれる食物繊維やオリゴ糖は善玉菌のエサとなり、善玉菌が活性化することで免疫活動が活発になり、体温が上がって免疫力を高める効果があります。

 

また腸内環境が整うことでの免疫力向上が期待できます。

 

 

他にも夏こそ気になる甘酒の効能として、ダイエット効果、美容効果など様々な効果が期待でき、毎日続けて飲むことで暑い時期を元気に乗り越えられる身体を少しずつ作っていくことができます。

 

甘酒は夏バテや熱中症の予防だけでなく、体調を崩してからも効果的に夏の体調をサポートもしてくれる、まさに夏こそ欠かせない飲み物なのです!

 

 

夏の甘酒の効果的な取り入れ方とは?

甘酒は夏の体調管理に優れていることがわかりましたが、甘酒を始めたいものの「どう選んだらいいの?」「どう取り入れたら良いのかわからない」という方もいるのではないでしょうか。

 

甘酒を飲むのであれば、上手に選んで効果的に身体に取り入れられると嬉しいですよね。

 

実は甘酒はちょっとした工夫でその効果をさらに高めることもできるんです!
そんな気になる夏の甘酒の選び方や効果的な取り入れ方について解説していきます。

 

夏の体調管理に効果的な「米麹甘酒」

 

甘酒には米麹から作られた「米麹の甘酒」と酒粕から作られた「酒粕の甘酒」の2種類あることをご存知ですか?

 

それぞれ栄養成分が重なるものも多いですが、夏におすすめの甘酒は「米麹甘酒」です。

 

「飲む点滴」とも言われる米麹甘酒は、ビタミンB群・ブドウ糖・必須アミノ酸・食物繊維などの夏の健康管理に欠かせない栄養素を豊富に含んでいます。

 

また、米麹甘酒は砂糖不使用の自然な優しい甘みが魅力で、アルコール成分が含まれていないのでお子様やアルコールの苦手な方も安心して飲みやすいのも嬉しいポイントです。

 

飲むタイミングは朝がおすすめ

暑さが厳しくなってくると「朝は食欲がなく食べれない」ということもありますよね。

 

そんな時は甘酒を朝に飲むと甘酒に多く含まれるブドウ糖が脳をしっかりと目覚めさせ、1日を元気にスタートすることができます。

 

甘酒は1回あたり50〜100ml程度、1日200ml程度が適量とされていますので、食欲のない時や時間のない朝も少しの量で無理せず豊富な栄養をバランスよく取ることができるのも大きな魅力です。

 

さらに甘酒で豊富な栄養を摂ることで身体が活性化してやがて基礎代謝が上がり、ダイエット効果も期待できます。

 

栄養不足のまま活動していると夏バテや熱中症にもなりやすくなってしまいますので、夏の朝は甘酒でエネルギーチャージがおすすめです。

 

 

おすすめの甘酒「一日一善 黒甘酒」

「種類が沢山あってどれを選んだら良いのかわからない」という方もいるでしょう。

 

そんな方におすすめしたいのが「一日一善 黒甘酒」です。

 

「一日一善 黒甘酒」は米麹甘酒の良さはそのままに、夏のキレイと元気を守る強い抗酸化力をもつ「ポリフェノール」、腸活をサポートしてくれる17種類3000億個の「乳酸菌」、心と身体を元気にしてくれるストレス緩和効果のある「GABA」、夏の冷えをお腹の中からポカポカ温めてくれる「金時生姜」、現代人に不足しがちなオメガ3脂肪酸を含む「えごま」など、現代人に必要な栄養成分をぎゅっと配合した夏の健康管理にぴったりの甘酒です。

 

「甘過ぎるのは苦手」「夏に温かい甘酒はちょっと・・・」という方にも冷やし甘酒にして飲めば、甘さ控えめで生姜のピリッとした味わいの「一日一善 黒甘酒」なら毎日すっきり美味しく飲むことができます。

 

 

まとめ

夏は気をつけていても体調を崩しやすい季節ですが、甘酒を毎日続けて飲むことで暑さに負けない強い身体を少しずつ作っていくことができます。

 

「飲む点滴」とも言われる甘酒の健康効果は驚くほど高く、夏バテ防止や熱中症の予防、胃腸のバランスを整えたりと、体調を崩してからも効果的に体調をサポートしてくれる、まさに夏の体調管理に欠かせない飲み物です。

 

さらに、効果的な取り入れ方をすることでその効果を高めることもできます。

 

暑い季節も元気に過ごすために夏こそ毎日コップ1杯の甘酒習慣を始めてみませんか?

 

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編集スタッフ:矢田ゆか