季節の変わり目こそ甘酒!発酵食品を味方にして元気にすごす秘訣とは?

2021.09.02

  • コラム

 

「飲む点滴」と呼ばれている甘酒には栄養がたっぷり!

季節の変わり目には、夏の疲れから食欲の低下や体力の消耗を感じる人も多いのではないでしょうか。

そんな時こそ、栄養がたっぷり含まれている甘酒を飲むことでエネルギーチャージして、季節の変わり目を元気に乗り切りたいですね。

そして、甘酒の魅力は豊富な栄養だけではありません。

 

甘酒は発酵食品の1つで、お腹の調子を整えるために必要な善玉菌のエサとなるオリゴ糖なども含まれており、お腹の中から体調を整えるサポートしてくれます。

 

腸内環境環境が整うと、便秘などの症状を改善することができ、便秘が原因で起こる肌荒れも改善することができるでしょう。

 

甘酒を飲むことで お腹の中から美肌や疲労回復をサポートしてくれます。

 

さらに甘酒は飲むだけではなく調味料としても活躍してくれる食品で、毎日の食事に美味しく取り入れることも可能です。

 

それでは今回は発酵食品の甘酒を味方にして、季節の変わり目を元気にすごす秘訣についてお伝えします。

 

 

季節の変わり目こそ取り入れたい発酵食品!甘酒を味方にする

日本の暖かくて湿気の多い気候は発酵に適しており 、日本では数多くの発酵食品が愛されています。

 

さて「発酵食品は体に良い」というイメージを持っている人も多いのではないでしょうか?

 

発酵食品には健やかな腸内環境を作るために必要な善玉菌が含まれているので、お腹の中から元気をサポートしてくれます。

 

食欲が低下したり、暑さによる疲労が溜まってしまったりする夏の終わりにこそ、発酵食品である甘酒を取り入れて、あなたもいつも以上に元気な毎日をすごしませんか?

 

それではもう少し詳しく甘酒を味方にして夏を元気にすごす秘訣についてご紹介します。

 

 

 

甘酒は飲むだけで取り入れられる発酵食品

 

そもそも発酵食品とは微生物の働きによって原料が発酵されて作られた食品のことです。

 

甘酒以外にも、味噌・醤油・ぬか漬けなどが発酵食品です。

 

発酵食品の中でも甘酒は様々な商品が販売をされています。

最近ではアレンジされた甘酒も販売をされており、フレーバー甘酒や雑穀入りの甘酒などが登場しています。甘酒をコップに注ぐだけでもおいしく飲むことができるので、手軽に毎日の生活に取り入れることができます。

 

さて、甘酒は大きく分けて酒粕甘酒と米麹甘酒の2種類に分けることができます。

 

発酵食品を取り入れたいならどちらの甘酒を選べば良いのでしょうか?

 

答えはどちらでも大丈夫です。
なぜならどちらの甘酒も麹菌による発酵によって作られており、発酵食品だからです。

 

しかし、季節の変わり目を元気にすごしたいなら、栄養がたっぷり配合されており「飲む点滴」とも呼ばれている米麹甘酒を選ぶことをおすすめします。

 

 

 

朝から発酵食品の甘酒を飲んで元気に過ごそう

「朝から栄養をたっぷり摂りたい」と考えている人も多いのではないでしょうか。

 

しかし
朝からたくさんのご飯は食べられない
いつも朝食は食べていない

という人もいますよね。

 

そんな人にも甘酒なら喉を通りやすい飲み物なのでおすすめです。

 

さらに、液体である甘酒は飲みやすいだけではなく、ご飯よりも体に吸収されやすいというメリットがあります。

 

甘酒はまさに1日の始まりである朝ごはんに最適でしょう。

 

朝コップ一杯の甘酒を飲むだけでたっぷりの栄養を取り入れることができます。甘酒は季節の変わり目も、お腹の中から元気をサポートしてくれる心強い味方です。

 

 

 

発酵食品の甘酒を調味料として使って元気に!

甘酒は飲みやすく、取り入れやすいことから発酵食品を手軽に取り入れたい人におすすめの食品です。さらに料理が好きな人はぜひ甘酒を調味料として使って料理をしてみてください。

 

自然な甘みは甘酒の魅力の1つです。

 

おすすめの甘酒は砂糖不使用のものです。砂糖不使用の甘酒を砂糖の代わりに使えば、甘酒の自然の甘みを料理に活かしながら取り入れることができます。

 

 

 

甘酒は調味料としても大活躍の発酵食品

甘酒を砂糖の代わりに調味料として使うことで、栄養とうま味がアップします。

 

甘酒に配合されている栄養は効率よくエネルギーに変換されるので、夏の疲れが出やすいこの時期の食事にぴったりです。

 

栄養はアップするのに、砂糖不使用の自然な甘みなので体にもとっても優しい料理になります。

 

 

甘酒を調味料に使ったおすすめの料理

✔田楽味噌
✔カレーライス
✔ピクルス

 

など、砂糖の代わりとして甘酒を使うことはもちろん、料理の隠し味として使うのもおすすめです。

 

 

まとめ

甘酒は甘酒だけで飲んでも美味しいですが、調味料としても大活躍してくれます。

 

砂糖の代わりとして甘酒を使えば、自然な甘みが魅力的な体に優しいご飯を食べながら元気をチャージすることができます。

 

夏の終わりの疲れが出やすい時季こそ、発酵食品である甘酒を味方にして元気にすごしましょう。

 

 

編集スタッフ:矢田ゆか