甘酒を飲んで運転しても大丈夫?甘酒にアルコールは含まれているのか。

2022.01.05

  • 【一日一善黒甘酒】
  • コラム

お正月に初詣に出かけた際、屋台で甘酒が売られている光景をよく目にします。独特な甘味で子供でもおいしく飲める甘酒ですが、「酒」という名前がついた甘酒を車を運転するドライバーが飲んでもいいのか、気になったことはありませんか?

結論としては、ほとんどの場合、甘酒を飲んでも飲酒運転になりませんが、甘酒の種類によってはアルコールに弱い方は注意が必要です。

今回は、甘酒とアルコールの関係を詳しく説明していきながら、甘酒で飲酒運転にならない理由と注意点、安心して甘酒を飲む方法について見ていきたいと思います。

「飲酒運転」の基準はどこから?

そもそも、甘酒以外にもアルコールを微量に含んだ食品というのは私たちの身の回りに、意外と流通しています。
しかし、そういった食品を口にした後に車を運転したことで捕まったという話はあまり聞いたことがないのではないでしょうか。

道路交通法において、酒気帯び運転の基準値となる呼気中アルコール濃度は0.15mg/L。血中アルコール濃度に換算すると、0.3mg/mL(0.03%)に当たります。
これは、純アルコール20g(ビール中びん1本、日本酒1合、ウイスキーダブル1杯)を飲んだときの血中アルコール濃度0.2mg/mL(0.02%)~0.4mg/mL(0.04%)に相当します。

つまり、甘酒やブランデーを使用したケーキ、アルコール入りのチョコレートなど、少量のアルコールを含む食品の場合食べ過ぎていなければ、車を運転しても飲酒運転にはならないのです。

では少量であれば普通にお酒を飲んだ後に運転しても大丈夫なのか、というと勿論そういう訳ではなく、量に関係なくお酒を少しでも飲んだら運転は控えましょう。

米麹と酒粕、二つの甘酒

実は、甘酒には米麹を原料とするアルコールが入っていないものと酒粕を原料とするアルコール入りのものの2種類があります。

米麹を原料とするタイプは麹菌によってお米に含まれるデンプンが分解され、糖化していく原理までは日本酒と同じなのですが、アルコールは含まれていません。

一方近年の甘酒は酒粕を利用して作ることが多く、酒粕にはアルコールが含まれ、ここに砂糖で甘味をつけるため、お酒と勘違いしてしまうのです。

ただし、アルコール入りの甘酒でもアルコール度数は1%程度(ビールが4~5%、アルコール入りチョコが2~3.5%程度)なので、あまり高くはありません。

とはいっても、たくさん飲んでしまうと酔う可能性もありますし、そのまま車を運転すると酒気帯び運転になる場合もあります。

また、極端にお酒に弱い人だと、1%でも酔ってしまう可能性が無いとは言えないので、少しずつ様子を見ながら飲むなどの注意が必要となってきますので、心配な方は米麹由来の甘酒を飲むことをお勧めします。

縁屋の黒甘酒は米麹由来の甘酒

ここまで一般的な米麹甘酒の良いところをたくさん挙げてきましたが、縁屋の黒甘酒「一日一善」は、米麹由来の甘酒でありながらさらに一味違います。

〇33種の国産雑穀

33種の国産雑穀
ポリフェノールたっぷりの「国産もち黒米」を中心に、33種類の雑穀を使用しました。
中でも、黒甘酒の黒色の元になっているもち黒米のポリフェノールは強い抗酸化作用を持ち、健康・美容に力を発揮します。
口当たりは33種類もの雑穀が入っているとは思えないほどさらりと飲みやすく、くせがありません。

〇味の決め手の金時生姜

味の決め手の金時生姜
味・香りに生姜のアクセントを効かせ、飲むとカラダがポカポカ温まります。
生姜は冷えの悩みを抱えている女性にもおすすめの食材です。
中でも、日本独自の品種で、香りと辛みが強い金時生姜を使用しました。体の巡りを良くし、カラダを芯からポカポカに。

〇乳酸菌

ヨーグルト
甘酒に17種類3000億個もの乳酸菌を配合!
健康や美容のためには、外側からのケアも内側からのケアも大事です。

〇GABA

100gで76mgものGABAが摂れる黒甘酒。その量は、なんと発芽玄米の8.4倍!!(自社調べ)。
GABAは1日28~50mg摂取で効果があると言われています。仕事に家事に子育てに、毎日忙しくても、コップ1杯の黒甘酒で疲れ知らずに。

〇えごま油

えごま油
美容・健康・ダイエットで注目のえごま。えごまには現代人に不足している必須脂肪酸の1つ「オメガ3脂肪酸」が含まれているんです。
必須脂肪酸は体内で作ることができないので、積極的に摂りたい栄養の1つ。

まとめ:朝から飲める米麹甘酒で健康生活はじめませんか

いかがでしたでしょうか。
酒粕由来の甘酒にはアルコールが微量に含まれているものの、適切な量であれば飲酒運転になることはなく、米麹由来の甘酒はそもそもアルコールが含まれていないので全く気にせずに飲むことができるということはお分かりいただけたと思います。

また米麹甘酒の中でも縁屋の黒甘酒には、朝からでも飲みたい身体に優しい成分が多く含まれているため、毎日の健康維持にもぴったりです。

あなたも黒甘酒で健康生活を始めてみませんか。

 

黒甘酒を試してみる