美味しい玄米、雑穀米の炊き方を紹介。

2022.01.18

  • 【国内産三十三雑穀米】
  • コラム

美味しい玄米、雑穀米の炊き方を紹介。

白米とは異なる食感や美味しさを楽しむことができる玄米と雑穀米。自宅でも美味しく炊けることをご存知ですか?白米を炊いているいつもの炊飯器で美味しい玄米と雑穀米を炊くことができます。この記事では、美味しい玄米と雑穀米の炊き方を紹介します。

玄米と白米の違いとは?

玄米と白米の違いとは?
白米よりも栄養価が高いと言われている玄米。
食物繊維やミネラルなどが豊富で健康に良いと言われています。

しかし「玄米は炊くのが難しい」「自宅で炊くと美味しくない」という声も聞きます。美味しい玄米と雑穀米の炊き方を紹介する前に玄米と白米の違いは何か?から解説します。

玄米と白米の違い

玄米とは簡単にいうと稲の実からもみ殻だけを取り除いた状態です。白米はさらに精米によってぬかと胚芽を取り除いています。実は白米にする際に取り除いているぬかには「体に良い」と言われている栄養素がたっぷり配合されているのです。

・食物繊維
・タンパク質
・ビタミン
・ミネラル
などの栄養素が豊富に含まれています。

玄米は白米に比べて栄養価が高く、噛みごたえがあることから咀嚼回数も自然と増えます。咀嚼回数が増えることで食事に時間がかかり、満腹感が得やすいためダイエット中のご飯としても人気です。

雑穀米とは?

玄米の他にご飯としてよく食べられているものに「雑穀米」があります。雑穀米は白米に玄米・黒米・あわ・ひえ・もち麦などの穀物を混ぜたご飯です。穀物にはそれぞれ特徴がありますが、白米に混ぜて雑穀米とすることで、白米の栄養素にプラスして食物繊維やミネラルなどの栄養素をたっぷり取り入れることができます。

縁屋の国内産三十三雑穀米には
・もち黒米
・もちきび
・ハトムギ
を始めとする33種類の穀物を配合。

国内の契約農家さんで作られた安心・安全の穀物を配合し、九州にある国内自社工場で製造しているので、家族みんなで美味しく食べることができます。冷めて美味しいので、お弁当にもおすすめです。

玄米と雑穀米の美味しい炊き方を紹介

「玄米と雑穀米を自宅で炊くのは難しい」というお声を聞くことがあります。玄米と雑穀米は自宅でも美味しく炊くことができます。いつもの炊飯器の炊き方に加えて、玄米ならではの美味しく炊くコツがあるので紹介します。

サッと洗う

玄米は基本的に研ぐ必要がなく、表面についた汚れをとる目的で流水でサッと洗います。白米を炊くときのようにしっかりと洗う必要はありません。サッとかき混ぜるイメージで洗い、2〜3回水を変えれば大丈夫です。

塩を入れる

玄米を炊くとき塩を入れると美味しくなります。玄米にはカリウムが含まれているため、苦味を感じる人もいます。塩を入れることで、中和されて玄米の美味しさが引き立てられるのです。また塩を入れることで、玄米のぬかの層をやわらかくしてくれるので、水分を吸収しやすくなる効果もあります。

目安は玄米1合に対して塩ひとつまみ、5gほどです。

6時間以上浸水させる

玄米のぬか層に含まれている成分にフィチン酸とアブシジン酸というものがあります。

・フィチン酸は多量に摂取するとミネラルの吸収を阻害する
・アブシジン酸を摂取すると消化不良を引き起こす可能性がある
と言われています。

しかし、この成分は水に浸すことで取り除くことが可能です。6時間以上浸水させてから玄米を炊きましょう。

また炊飯器に「玄米モード」がある場合は浸水する必要はありません。炊飯時間に浸水の時間も含まれているので、そのまま炊飯してください。

国内産三十三雑穀米なら個包装で炊きやすい

国内産三十三雑穀米なら個包装で炊きやすい
玄米と同じように白米にプラスして体に嬉しい栄養素がを取り入れることができる雑穀米。雑穀米の美味しい炊き方はこちらの記事をぜひ参考にしてみてください。
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国内産三十三雑穀米なら個包装なので、最高に美味しい分量でいつでも食べることができます。

まとめ

玄米と雑穀米は自宅でも美味しく炊くことができます。いつもの炊飯器を使って、玄米ならではの美味しく炊くポイントをプラスすることで、手軽に美味しい玄米が食べられるようになります。白米より栄養価の高い玄米と雑穀米。ぜひ毎日の食事に取り入れて、元気な体のベースを食事から作ってください。

 

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