縁屋通信
私たち雑穀本家縁屋の人気ナンバーワン商品『一日一善黒甘酒』。
もち黒米を中心に33種類の国内産雑穀で作った真っ黒な甘酒、
実はインターネットのイメージ調査で3つの項目で第一位を獲得しています。
\ 3冠達成!! /
①管理栄養士がおすすめしたい甘酒No.1
②大切な人に贈りたい甘酒No.1
③飲みやすくて美味しい甘酒No.1
(調査委託先:日本マーケティングリサーチ機構、調査期間:2018年7月度「甘酒についてのイメージ調査」)
①管理栄養士がおすすめしたい甘酒No.1
栄養に関する指導や栄養管理を行う管理栄養士さんからの支持を得ることができた黒甘酒。
手軽に栄養が補えるようにと何度も試作を重ね、甘酒の良さはそのままに、ポリフェノールや乳酸菌、GABA(ギャバ)など、現代人に必要な栄養をギュッと詰め込んだ、栄養面も見た目も新しい甘酒に仕上げました。
②大切な人に贈りたい甘酒No.1
私たちが大切にしていることの1つに「大切な人の口に入るものを、人任せにしない」というテーマがあります。
私たちのからだは口にしたもので作られます。
だからこそ、これからも大切な人に贈りたいと思っていただける商品をお届けしていきます。
③飲みやすくて美味しい甘酒No.1
実は、私たちが甘酒作りを始めたきっかけの1つは、甘酒がちょっと苦手…というスタッフが思っていた以上にたくさんいたから。
甘酒が苦手な人にも手に取ってもらえるように、何度も試作を重ねた黒甘酒。
からだにいいものだからこそ、おいしくてまた食べたくなる「おいしい健康」を目指しています。
昔から夏の暑さや冬の寒さを乗り切るために「飲む点滴」の役割として親しまれてきた甘酒。
この甘酒の良いところはそのままに、私たち現代人のためにパワーアップした新しい甘酒を作りたくて開発をした黒甘酒。
これからもたくさんの方とのご縁に恵まれる商品になると嬉しいです。
我が家には、10歳になる愛犬がいます。
その名は「心之助」
彼との出会いは約7年前
ちょうど引越しをしたばかりのマンションはペット可物件。
ペットを飼ったことはなかったけれど、マンション内で出会う犬を見て「かわいいな」と思っているところに、仲の良かった友達がたまたまトリマーをしていたり。
そんな時にペットについて何気なく調べていると、「里親サイト」というものに出会いました。
理由があって飼えなくなってしまったり、保護をされている動物たちの新しい家族を見つけるためのサイト。
驚くほどたくさんの動物たちがそこにはいて、それまで動物とは無縁だった私はとても驚いたことを覚えています。
そこにいた一匹の犬。
ゲージに入ったその子の写真に私はなぜか釘付けになりました。
▲実際のサイトに載っていた写真です
茶色の毛をしたその子を飼うことは考えませんでしたが、とても気になって数日間そのサイトを度々訪れました。
紹介文には、飼い主が夜逃げをしてその部屋の中にゲージに入れられたその子だけが置いていかれていたそうで、確認へ入った知人の方が保護をしてくださったようでした。(上の写真はその時に撮られたものです)
ただ、その方は一時的な保護で里親になってくださる方をそのサイトで探されていたのでした。
きっと誰か里親に名乗り出てくださる方がいるだろうと思っていた私は、その方へメッセージだけを送ることにしました。
「早く素敵な新しいご家族とご縁がありますように願っています」
するとまもなくお返事があり
「新しい家族になっていただくことはできませんか」
???(なぜ私)
ダックスフンドという人気な犬種でもあり、他の方からの問い合わせが入っていることもわかっていたので予想をしなかった展開にどうしたものかとてもとても悩みました。
ペットを飼った経験がないため、
一人暮らしの私がそもそも飼えるものなのか・・・
ご飯は?
散歩は?
しつけは?
吠えるの?吠えないの?
噛んだりしないの??
とわからないことだらけ・・・
でも、こうやって考えている時点できっとこの子を迎えたいという気持ちの方が大きかったのだと思います。
色んな人のアドバイスを受け、本を買ったりインターネットで色々と調べて、私ははじめて毛むくじゃらなその子と家族になることを決めました。
あれから早7年、当時おそらく3歳であったその子はすっかり我が家の主になりました。
ペットブーム、なんて言葉もありますが動物も私たちと同じ命ある生き物です。
家族に迎えた方は、最後までしっかり責任をもっていただきたいと思うことと、これからペットを家族に迎えようと考えている方は、是非ペットショップで「買う」という選択ではなく、他にも新しい家族を探している子たちがたくさんいるということを知っていただきたいです。
里親サイトもたくさんありますし、SNSなどにも情報はあります。
是非このようなご縁があるということも知っていただき、選択肢に入れていただきたいと思います。
「子供が美味しいって食べてくれます!」
「雑穀米、嫌いだと思っていたけど美味しかった!」
「いつもは嫌がる旦那がおかわりしました♡」
「冷めても美味しいから、お弁当にピッタリで見た目も可愛い!」
そんなお声をいただけることが何よりも嬉しい!
商品をつくって良かったなと思う瞬間です。
このお声は縁屋の1周年を記念して発売をスタートした【国内産三十三雑穀米】を実際に食べた方よりいただいたお声。
元々、雑穀米の生みの親である私たち。
世に送り出した雑穀米は約30年間でどれほどあるでしょうか。
そんな縁屋が作った雑穀米なのだから美味しくて当然、なのかもしれませんがどのようにしてこの商品が誕生をしたのかをお話させていただきます。
この国内産三十三雑穀米は、縁屋の最初の商品である【一日一善黒甘酒】に使用をしている33種類の雑穀米です。
もち黒米の配合比率を多くして、真っ黒であることが大きな特徴の黒甘酒には同じ33種類の雑穀米を使用しています。
黒甘酒を購入してくださったお客様へ、是非雑穀米も食べて欲しい。
そんな気持ちから、同じ33種類の雑穀米を小さな小袋に入れてプレゼントしようと考えました。
雑穀米は、何種類の雑穀をどのような配合比率でブレンドをするのかによって栄養面はもちろん、味や色やにおいが変わってきます。
当初、黒甘酒と同じ33種類の雑穀だからそのままの配合比率で問題がないと思いこんでいた私。
すると、
「食べて美味しい配合比率は違う」と、雑穀米の生みの親である社長より一喝(泣)
その時に初めて、甘酒に使う雑穀米の配合比率と食べて美味しい雑穀米の配合比率が違うということを知ったのです。危うく商品化をしてしまうところでした・・・
しかし、私たちの商品の配合比を最終的に決定をするブレンダーは今も変わらず雑穀米の生みの親。そうはいきません。おかげで、間違いなく美味しい雑穀米をお届けすることができたのです。
美味しさの秘訣は、いくつも思い当たりますが決定的に違うもの、それは【原料の管理方法】であると思っています。
穀物にも野菜や果物、肉や魚のように鮮度があります。
これらは、腐ると色やにおいなどですぐにわかり見た目で簡単に判断をすることができます。しかし、穀物はその姿を変えないために鮮度が分かりづらく、その分管理方法も重要視をされません。
私たちの雑穀米は、専用の低温倉庫で鮮度管理をしっかりと行っています。
国内の契約農家さんが愛情いっぱいに育ててくれた穀物たちを、おいしく保管して自社工場でブレンドし商品へ。
食べていただくとその違いがきっとおわかりいただけます。
食生活が豊かになり、飽食の時代と言われる今。
欧米化された食事やインスタント食品や加工食品などの影響で不足する栄養。
そして生活習慣病やアレルギーなどの増加が問題となり、食の重要性が見直されるようになってきました。
そんな中、注目を集めているのが雑穀米です。
雑穀米はとても個性豊か。
種類も栄養もそれぞれ特徴があり、小さな粒の中には栄養がギュっと詰まっています。
精白によって栄養が削られてしまった白米に比べ、雑穀米にはビタミン、カルシウム、鉄分、食物繊維などの不足しがちな栄養が含まれています。また、良質なたんぱく質やアミノ酸、ポリフェノールが含まれているので、健康にも美容にも嬉しいことばかりです。
また魅力の一つは、雑穀の粒の色。
赤、緑、黒、黄色と彩り豊かなその色は、ポリフェノールの色なんです。
ポリフェノールには、色々な種類があり、例えば大豆に含まれるイソフラボン、もち黒米に含まれるアントシアニン、お茶やもち赤米に含まれるカテキンもポリフェノールの一種です。
ポリフェノールは種類により、色々な効果がありますが、共通している効果は「抗酸化作用」。
疲れやストレス、紫外線、食品添加物など様々な要因で私たちの体の中の細胞はダメージを受けしまいますが、このダメージを抑えてくれるのがポリフェノールなんです。体内で貯めることができない成分なので、毎日の食事から摂ることを心掛けたいですね。
お気に入りの雑穀米を見つけるのも楽しいですし、好きな雑穀に出会ったら、さらにブレンドをしてもお料理に使って取り入れるのも楽しいですよ。
2020年10月22日
雑穀本家 縁屋は、たくさんのご縁に支えられ無事に1周年を迎えることができました。
私たちだけでなく全ての皆様が経験をしたことのない大変な時間をお過ごしの中、このようにひとつの節目を迎えられたことは本当にありがたいことだと感じております。
ご縁をいただきました皆様、本当にありがとうございます。
これからも縁屋は、「選んで良かった」と言っていただけますように取り組みを続けて参ります。
引き続き雑穀本家 縁屋をどうぞよろしくお願いいたします。
雑穀本家 縁屋って・・・ちょっと変わった名前に感じられるかもしれません。
名前の由来は何なのかというと、
私たちは、日本ではじめて味や栄養面の相性の良い穀物同士をブレンドして「雑穀米」としてみなさまへお届けをはじめた会社です。
雑穀米の生みの親、本家本元ということです。
実は「雑穀米」という言葉も、私たちが作った造語。
今では炊飯器の内釜にもその名を刻んでいますが、当時は「雑」という漢字が入ることもあってか否定的な言葉をもらうことも多くありました。(しかし、雑という文字にはパワーに満ち溢れた力強さがあります)
当時は白米に混ざりものがあることは異物と考えられていました。(雑穀は鳥のエサとも言われました)
雑穀米を生み出して約30年。
今では全く知名度のなかった雑穀米が、栄養面で注目を浴びたくさんの方に届きはじめました。
そんな私たちは、生産・開発・製造とものづくりを続けてきました。日本の食卓を主食から変えたいと、日本全国の契約農家さんとの取り組みや、自社農場の運営、食品の製造と今も私たちの基本となるものです。
私たち縁屋は、生産者と消費者、商品と人とのご縁を繋ぐ場所になりたいとの想いでスタートをしたブランドです。ご縁を繋ぐ場所「縁屋」。
今やモノや情報が溢れる中で、何を選ぶべきかという選ぶ力が問われます。また自分の健康は自分で守る時代になりました。
食べたものが人を作り、人が未来を作っていきます。
食に向き合い、つくることを人任せにしないでやってきた私たちだからこそ、改めてこれから先の未来のために私たちができることを考えました。
まだまだ縁屋としてのスタートは始まったばかりですが、食に向き合い、健康に向き合ってきた私たちだからこそ、想いや商品を直接お客様へお届けをすることを始めました。
雑穀米の生みの親、本家本元の私たちがおいしい健康のご縁を繋ぐ場所
「雑穀本家 縁屋」です。
縁屋ホームページをリニューアルいたしました。
これからも引き続き雑穀本家 縁屋をよろしくお願いいたします。