縁屋通信

シミ一つない美肌を目指している人にとって必須ともいえる「美白ケア
毎日行っている人も多いでしょう。

 

さて紫外線対策には何を取り入れていますか?

 

✔日焼け止めクリームを塗る
✔UVカット効果のある日傘や帽子を利用する

など、様々な対策がありますよね。

 

美白ケアといえば外からのケアが有名ですが、お腹の中からも美白ケアができることをご存知ですか?

 

食べ物の中には美白効果が期待できるものがあるのです。お腹の中から美白をサポートしてくれる食べ物を味方につけて美肌を目指しましょう!

 

今回は美白効果が期待できる食べ物についてご紹介します。

 

 

お腹の中から美肌に!美白効果が期待できる食べ物とは?

外からしっかりと美白ケアをしていても「日焼けしてしまった」なんていうこともありますよね!

 

そこで身体の外側だけではなく、体の中から行う美白ケアを始めてみませんか?食べ物の中には美白効果を高めることが期待できるものがあります。積極的に美白効果を高める食べ物を取り入れることで、あなたのお肌を理想の美肌へと導いてくれるでしょう。

 

それでは美白効果が期待できる食べ物について詳しくご紹介します。

 

 

からだの中から美肌になれる!美白効果がある食べ物とは?

「美白に効果がある食べ物」とは、シミの原因であるメラニン色素の分泌を抑えたり、お肌の生まれ変わりのサイクルであるターンオーバーを促したりすることが期待できる栄養素が含まれている食べ物のことです。

 

具体的にお伝えすると

 

▶メラニン色素の分泌を抑える成分:ビタミンC
アセロラ、キウイフルーツ、ブロッコリーなど

 

▶ターンオーバーを促進する成分:ビタミンB群、ビタミンE群
えごま油、アーモンド、生姜など

 

があります。

 

 

食べ物で美白ケア!お腹の中からの美肌サポートが必要な理由とは?

「美白ケアは外からのケアだけでも良いのでは?」と考えている人もいるのではないでしょうか?

 

確かに日焼け止めやUVグッズの活用などの外からのケアは美肌を目指すために必要なことです。しかし、私たちのお肌は毎日の食事から作られてます。そのため外からのケアだけを行っても、肌荒れなどのお悩みを改善することはできません。

 

さらに外からの美白ケアに加えてからだの中からも美白をサポートすることで、より効果的な美白ケアを行うことができます。

 

身体の外側と中側のWの美白効果に加え、肌荒れを防ぎながらあなたのお肌を美肌へと導いていきましょう。

 

 

美白効果が期待できる注目の飲み物「甘酒」

お腹の中から美白をサポートしてくれる食べ物には様々なものがあります。

 

その中でも、特におすすめなのが「甘酒」です。

甘酒に配合されている麹菌には、お肌のくすみやシミを防いでくれる効果が期待できます。

 

さらに甘酒には美肌に嬉しい効果がたくさんあるのです。それでは美白効果が期待できる甘酒について詳しく説明します。

 

 

美白ケアにおすすめの甘酒は「米麹甘酒」

甘酒は原料によって2つに分けることができます。米麹甘酒と酒粕甘酒です。

 

この2つの甘酒ですが、美白ケアにおすすめなのは米麹甘酒です。

 

米麹甘酒は米麹から作られ、砂糖不使用なのに自然な甘みが魅力の一つ。またアルコールも含まれていないのでアルコールが苦手な人にも飲みやすい甘酒です。

 

美白効果を高めることが期待できるコウジ酸やアルブチンが含まれており、美肌を目指すサポートをしてくれます。

 

 

食べ物で美白ケア!甘酒の効果とは?

米麹甘酒には美肌に嬉しい2つの効果が期待できます。

 

✔美白効果を高める効果
✔ターンオーバーを促す効果

 

米麹に含まれているコウジ酸、そしてアルブチンにはメラニン色素の生成を抑える効果が期待できます。

 

さらにビタミンB群が豊富に含まれており、ターンオーバーを促進することが期待できるのです。甘酒を飲むことでお腹の中から美白ケアをサポートすることができます。

 

 

美白効果アップ!「甘酒×食べ物」アレンジレシピ

からだの中から美白ケアをするならおすすめの甘酒ですが、美白効果が期待できる食べ物と組み合わせることで、美白効果をアップすることができます。

 

簡単にできるおすすめアレンジレシピをご紹介します。

 

甘酒フルーツポンチ

甘酒にビタミンCがたっぷり含まれているフルーツを混ぜるだけで爽やかな甘酒フルーツポンチを作ることができます。

 

作り方は甘酒に一口サイズにカットしたフルーツを入れるだけです。フルーツはビタミンCがたっぷり配合されているキウイフルーツ、いちご、オレンジなどがおすすめです。

 

 

甘酒withえごま油

いつも飲んでいる甘酒にえごま油をひとまわしするだけで美白効果がアップさせることができます。

えごま油にはターンオーバーを促進する効果が期待でき、甘酒の美白効果との相乗効果であなたのお肌を美肌へと導いてくれるでしょう。

 

いつもの甘酒に一工夫するだけで美白効果をアップすることができるのでおすすめです。

 

▶『黒甘酒』を使ったレシピなどをご紹介している【えんやキッチン】はこちら

 

一日一善 黒甘酒

 

忙しい毎日をすごしていると甘酒を取り入れるだけで精一杯という人もいるでしょう。

 

そんなあなたにおすすめなのが『一日一善 黒甘酒』です。

 

一日一善黒甘酒にはすでに金時生姜やえごまが配合されているので、コップに注ぐだけで美白効果がアップした米麹甘酒を飲むことができます。

 

手軽にからだの中から美白ケアをしていきましょう。

 

▶オススメの『黒甘酒』のご注文はこちら

 

まとめ

外側からの美白ケアに加えて、身体の中から美白ケアを行うことでより効果的なケアを行うことができます。

 

特に甘酒はオススメの食品です。

 

さらに米麹甘酒に美白効果が期待できる食べ物を組み合わせることで、効果をパワーアップさせることができます。あなたも甘酒を取り入れてお腹の中から美白ケアを始めてみませんか?

 

 

編集スタッフ:矢田ゆか

 

【ご案内】縁屋LINE公式 できました

2021.05.27

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季節の変わり目は体調を崩しやすい人が多い時期です。
体調だけではなく、お肌の不調を感じている人も多いのではないでしょうか?

 

季節の変わり目はいつも通りのスキンケアを行っていても、お肌がムズムズしたり、かゆみが出たりするなど、いわゆる「ゆらぎ肌」になりやすい時期です。

 

美肌を目指すなら、季節の変わり目に左右されないお肌を手に入れたいですよね。


そこで身体の中から美肌を目指してみませんか?

 

今回は美肌に効果があるものの中から食生活に注目し、身体の中から美肌を作るコツについてご紹介します。

 

 

季節の変わり目に左右されない美肌を作る食生活とは?

季節の変わり目にお肌の不調を感じている人は多くいます。いわゆる「ゆらぎ肌」になっている状態で、いつもは感じないような外部刺激にもお肌が反応し、不調をきたしてしまうのです。

 

そんなゆらぎ肌の改善方法といえば、スキンケアを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?

 

実は食生活を改善することによってもお肌の不調は改善することが期待できます。

 

それでは季節の変わり目に左右されない美肌を作る食生活について詳しくご紹介します。

 

 

季節の変わり目にお肌が不調になる原因とは?

そもそも私たちのお肌はなぜ季節の変わり目になると不調を感じやすくなってしまうかご存知ですか?

 

それは、環境の変化や外部刺激を受けやすくなるからです。

 

✔花粉がたくさん飛ぶ
✔環境の変化
寒暖差
紫外線が強くなる

 

 

など、季節の変わり目はいつもよりもお肌や身体に負担がかかるため、不調を感じやすくなります。

 

そのため美肌を手に入れるためには日頃からお肌のバリア機能を高めておく必要があるのです。

 

 

季節の変わり目に左右されない美肌を手に入れる食生活の基本とは?

季節の変わり目に左右されない美肌を手に入れる食生活の基本は何と言ってもバランスの良い食事をとることです。

 

私たちの身体は日々の食事から作られていますが、お肌も同じです。

また身体の冷えは禁物です。

 

飲み物を飲むときも常温や温かい飲み物を選ぶようにするだけで身体の中から美肌をサポートすることができます。

 

 

美肌作りのために取り入れたい食べ物とは?

美肌を作るために特に取り入れたい栄養素があります。

 

それはビタミンとミネラルです。

 

私たちのお肌には「ターンオーバー」と呼ばれるお肌の生まれ変わりのサイクルがあり、通常は約28日の周期でお肌の古い細胞が剥がれ落ち、新しい細胞へと生まれ変わります。

 

ところが加齢や季節の変わり目など、お肌の不調を感じているときはターンオーバーが乱れてしまうのです。ターンオーバーが乱れると肌荒れなど、お肌の不調をますます引き起こしてしまいます。

 

そこでターンオーバーの正常化をサポートしてくれるビタミンとミネラルを取り入れることで、お肌の不調を身体の中から整えてくれることが期待できるのです。身体の外側だけではなく、内側からも美肌をサポートしていきましょう。

 

 

飲むだけで美肌が目指せる「甘酒」のススメ

ここまでで

『お肌のターンオーバーの正常化をサポートする食生活が大切なことはわかったけど、結局何を食べれば良いの?』『毎日忙しくて食事を中心に生活するのは難しい』なんて思った人もいるのではないでしょうか?

 

ご安心ください!

 

美肌を目指す人にぴったりなのにいつもの生活にプラスするだけで手軽に取り入れられる食品があります。

 

それは「甘酒」です。

 

それではもう少し詳しく甘酒の美肌効果についてご紹介します。

 

 

甘酒の美肌効果とは?

甘酒にはターンオーバーを助けるビタミンB群やミネラルがたっぷり配合されています。

 

そればかりではなく、腸内環境を整える効果が期待でき、お腹の中から美肌を作るサポートまでしてくれるのです。

 

お肌のトラブルの原因は「腸にある」とも言われており、腸内環境を整えたことで「お肌のトラブルが軽減された」という声もあります。

 

いつもの生活に甘酒を取り入れるだけで美肌をサポートすることが期待できます。

 

甘酒に一工夫して美肌作りを強化


甘酒には美肌を目指す人にとって嬉しい効果がたっぷり配合されています。

そんな甘酒の美肌効果をもっと高めてみませんか?
甘酒に一工夫するだけで美肌効果をさらに高めることができますよ。

 

▶甘酒+生姜
甘酒に生姜を加えると身体を温める効果が期待できます。また血の巡りを促しながら、生姜のピリッとした美味しさを楽しむことができます。

 

▶甘酒+ヨーグルト
お腹の調子を整えるために取り入れたい善玉菌がたっぷり含まれているヨーグルトとの組み合わせは整腸効果がアップします。食べやすいので食欲がないときや朝食にもぴったりです。

 

一日一善黒甘酒なら注ぐだけで栄養たっぷり

「甘酒に一工夫するのはちょっと大変だな」と思ったあなたにおすすめなのが、一日一善黒甘酒です。

 

【一日一善 黒甘酒】には33雑穀・金時生姜・乳酸菌・GABA・えごまなどの栄養たっぷりの成分が配合されています。

 

注ぐだけで栄養たっぷりの甘酒を美味しく飲むことができます。手軽に飲むことができるので、忙しい朝の味方です。

 

 

まとめ

季節の変わり目に左右されない美肌作りは毎日の食生活からサポートすることができます。特におすすめの食品は甘酒です。甘酒には美肌に嬉しい成分がたっぷり配合されています。

 

手軽に美味しく飲むことができるので、ぜひいつもの食事にプラスして美肌を目指していきましょう。

 

 

編集スタッフ:矢田ゆか

春の訪れと共に暖かく穏やかな日が増えていく中、

 

「昼間も眠い」
「疲れやすい」

 

このような不調にお悩みの方も多いのではないでしょうか。

 

寒暖差や生活環境の変化によって、春は心と身体に不調を抱えやすい季節です。日々の体調の変化も気になる昨今、常に免疫力を良い状態で維持しておきたいですよね。

 

そんな時、手軽に体調管理と免疫力向上を助けてくれるのが「甘酒」です。

 

甘酒に含まれる麹菌は善玉菌を活性化させ、腸内環境を整えて、免疫力を高める効果があります。体の調子が整う免疫力アップのコツと共に、不調になりがちな春も快適に過ごしていきましょう。

 

今回は免疫力アップのコツと甘酒の免疫力向上効果について解説していきたいと思います。

 

 

免疫力とは?免疫力アップのコツ

ところで「免疫力」とはなにかご存知でしょうか?

 

「免疫力」とは、私たちの体を病気やウイルス・細菌などによる感染症から守り、健康を維持するための自己防衛システムのことです。

 

「なぜ春になると免疫力が低下しやすくなってしまうの?」
「どうしたら免疫力が低下しないようにできるの?」

 

と疑問に感じる方もいるでしょう。

 

そこで
・春に体調を崩しやすい理由
・免疫力を高める3つのポイント

 

について解説いたします。

 

 

春に体調を崩しやすい理由

一年の中で最も免疫力が低下するのは実は「冬ではなく夏」ということをご存知でしょうか?

 

冬に風邪が流行りやすいことから冬の方が免疫力が低下しやすいと思われがちなのですが、実は逆で免疫力は寒い冬に向け体にエネルギーを蓄える秋が最も高く、春ごろから段々と落ちていくと言われています。

 

こういったことから寒暖差が激しく自律神経の乱れや新生活のストレスなどに晒されやすい春も、他の季節と比べ免疫力が下がり体調を崩しやすくなる季節と考えられています。

 

 

免疫力を高める3つのポイント

病気や不調の予防には常に免疫力を高めておくことが大切ですが、実は免疫力は高ければ高いほど良い、というものでもありません。

 

例えば、花粉症は免疫が過剰に反応して起こる代表的なアレルギーで、本来は異物ではないものを異物と判断してしまい、排除しようとして目の痒みやくしゃみなどの不快な症状があらわれてしまいます。

 

逆に低下していると、風邪をひきやすくなったり、治らずに悪化してしまったりと細菌やウイルスなどの敵と戦う力が弱まってしまいます。このことから、免疫力をバランスよく働かせることがとても大切と言えます。

 

免疫力をバランスよく高めるポイントとして、

 

・腸内環境
・睡眠
・自律神経

 

の3つが挙げられます。

 

 

 

腸内環境

免疫力を高めるものの中でも特に注目したいのが腸内環境の改善です。

 

腸は食べ物を消化吸収して老廃物を排出してくれる臓器ですが、実は人間の免疫細胞の6割は腸にあると言われています。

 

腸内の善玉菌を増やし腸内環境を整えると、免疫細胞が活性化され免疫力が高まることも分かっていて「腸を整える=免疫力アップ」といっても過言ではありません。

 

睡眠

良質な睡眠を摂ることは免疫力と深い関わりがあり、自律神経のバランスを整えるためにもとても重要です。

 

人間は寝ている間に傷ついた細胞を修復したり、疲労回復するなどして体調を整えていますが、実は細菌やウイルスに対する抵抗力(免疫力)も睡眠中に維持・強化されると言われています。

 

良質な睡眠をとるためには、生活リズムを整え、就寝前はスマートフォンの使用を控えたり、部屋の明かりを暗くするなどして、体がリラックスした状態にすることが大切です。

 

自律神経

アレルギー症状の出やすい状態や、免疫力が下がってしまう要因の一つとして自律神経の不調があります。

 

自律神経は、体を覚醒させる交感神経と、リラックスさせる副交感神経からなりますが、どちらか一方が優位になり、バランスが崩れると免疫力が低下することが分かっています。

 

自律神経は、規則的な生活習慣、軽い運動、バランスの良い食事などにより、少しづつ整えていくことができますので、できるところから毎日の生活を整えていくことが大切です。

 

 

 

免疫力の低下は自覚しにくく、疲れやすかったり、風邪をひきやすかったりする場合は体からの免疫力低下のサインです。

 

ご自身のライフスタイルに合わせて、少しずつできるところから体を整えて、免疫力が低下しがちな季節も快適に過ごしていきましょう。

 

甘酒で免疫力アップ!甘酒の持つ免疫力向上効果

免疫力アップのコツがわかりましたが、すぐに生活に取り入れやすいのが「腸内環境の改善」です。

 

腸内環境を整えたり、免疫力アップを期待できる食品はたくさんありますが、なかでもおすすめしたいのが「甘酒」です。

 

「様々な食品がある中でなぜ甘酒なの?」と疑問に感じた方もいるでしょう。

 

甘酒には大きく分けて「米麹の甘酒」「酒粕の甘酒」の2種類がありますが、腸活におすすめの米麹甘酒の効能とともに、その理由を解説していきたいと思います。

 

「飲む点滴」甘酒は栄養たっぷり!

甘酒はビタミンB群、ブドウ糖、必須アミノ酸、食物繊維など、美容と健康に欠かせない栄養素が豊富で、その成分がほとんど同じことから「飲む点滴」とも言われています。

 

また、甘酒に含まれている麹菌には栄養の消化吸収を助ける働きがあります。

 

このことから、疲れた時に甘酒を飲むと効率よく栄養を吸収しエネルギーに変換することができるので、体力回復が促されると考えられています。

 

甘酒で腸活!

腸内環境を整えるためにはお腹の中の善玉菌を増やしていくことが大切です。

 

善玉菌としてよく知られているのがヨーグルトに含まれるビフィズス菌や乳酸菌ですが、実は甘酒に含まれる麹菌も善玉菌の一種です。

 

甘酒を飲むことにより、腸内の善玉菌を増やし、腸内環境をバランスよく整えて免疫力を強めることができます。

 

さらに、腸内の善玉菌を活性化するには善玉菌の働きを促すエサも重要ですが、甘酒には善玉菌である麹菌だけでなく善玉菌のエサになる食物繊維やオリゴ糖も含まれているため、甘酒だけで腸内環境の改善に最適な食品と言えます。

 

腸活に最適!一日一善 黒甘酒

甘酒で腸活をするなら乳酸菌が配合されている「一日一善 黒甘酒」をおすすめします。

 

甘酒の良さはそのままに現代人に不足しがちな栄養成分を配合した新しい乳酸発酵飲料です。1瓶に17種類3000億個の乳酸菌が配合されていて、たった1杯飲むだけで手軽にしっかりお腹の調子を整えてくれます。

 

 

甘酒は他にも疲労回復、血行促進、美肌効果、便秘改善など、様々な嬉しい効果が期待できるので、腸活だけでなく体調管理も一緒にサポートしてくれます。

 

また、日々忙しく過ごしている方もコップ1杯で手軽に1日に必要な栄養成分をとることができるので、簡単で続けやすいことも甘酒の大きな魅力です。

 

 

 

まとめ

一年の中でも心と身体に不調を抱えがちな春ですが、免疫力アップのコツと共に、甘酒で腸内環境を改善していくことで不調になりがちな春も快適に過ごすことができます。

 

免疫力の低下は自覚しにくく、疲れやすかったり、風邪をひきやすい時は、体からの大切なサインです。

 

ライフスタイルに合わせて少しづつできるところから体を整えて、免疫力が低下しがちな季節も快適に過ごしていきましょう。

 

 

編集スタッフ:矢田ゆか

日頃より雑穀本家 縁屋をご愛顧いただき誠にありがとうございます。

ゴールデンウィークに伴い、誠に勝手ながら下記期間中は商品発送ならびに電話対応・メール対応業務をお休みとさせていただきます。
ご迷惑をおかけ致しますが、何卒ご理解をいただきますようお願い申し上げます。

 

【お電話・メール対応について】
2021年4月29日(木)~2021年5月5日(水)までお休みをいただきます。

休業期間中にいただきましたお問合せなどは、5月6日(木)以降に順次対応をさせていただきます。ご返信までにお時間がかかる場合がございますが、何卒ご了承いただければと存じます。

 

【発送について】
ゴールデンウィーク期間中にご注文をいただきました商品は、5月6日(木)以降に順次対応をさせていただきます。お急ぎの場合は、4月27日(火)までの早めのご注文をお願いいたします。

 

定期便をご利用中のお客様につきましては、何かご変更がございます際には早めのご連絡をいただきますようお願い申し上げます。

「飲む点滴」とも言われている甘酒。
栄養価が高く、健康や美容など、様々なところで嬉しい効果が期待できる飲み物です。

 

 

そんな魅力がたっぷり詰まった甘酒ですが、ダイエットにも効果的だということをご存知ですか?

 

いつもの食事の前に甘酒を飲んだり、間食のお菓子を甘酒に置き換えたり、無理な食事制限をすることなく取り組むことができるダイエットです。

 

 

甘酒の美味しさを楽しみながら、楽しくダイエットに取り組むことができます。健康的にダイエットしたいなら、規則正しい生活や適度な運動をしながら、甘酒を取り入れていきましょう。

 

それでは今回は「甘酒ダイエット」についてご紹介します。

 

 

甘酒が持つダイエット効果とは?

甘酒は「飲む点滴」と言われるほど、栄養価が高く、身体に嬉しい様々な効果が期待できる飲み物です。

 

甘酒を飲むことで期待できる効果には以下のようなものがあります。

 

✔腸内環境を整えて便秘解消をサポート
✔血行を改善し、美肌をサポート

 

健康にも美容にも嬉しい効果が期待できるのです。

 

さて、甘酒が持つダイエット効果とはどのようなものなのでしょうか?もちろん甘酒を飲むだけで体重が減るなどということはありません。規則正しい生活や適度な運動を行いながら、甘酒を飲むことで身体の中から理想の体型を目指すことができるのです。

 

それでは甘酒が持つダイエット効果について、詳しくご紹介します。

 

 

基礎代謝を高める「必須アミノ酸」

甘酒には9種類全ての必須アミノ酸が含まれています。必須アミノ酸は、私たちの筋肉を作る源であり、必須アミノ酸を取り入れることで、筋肉量を増やし、基礎代謝を上げることが期待できます。

 

痩せにくい身体を改善「ビタミンB群」

ビタミンB群は脂質の代謝を促進し、脂肪を燃焼させやすくする効果が期待できます。代謝を上げることで、痩せにくい身体を改善することが期待できるでしょう。

 

満腹感を感じやすくさせる「ブドウ糖」

ブドウ糖には血糖値を上げる効果があります。血糖値の上昇は満腹感のスイッチとなるため、ダイエットの敵である空腹を和らげることが期待できます。

 

老廃物を排出する「オリゴ糖・食物繊維」

腸内環境を整えるために必要な善玉菌のエサとなるのがオリゴ糖と食物繊維です。腸内環境を整えることで、身体の中の老廃物をスムーズに排出することができるようになり、代謝を高めることにも繋がります。

 

 

甘酒ダイエットの方法は2種類

甘酒ダイエットの方法は2種類あります。

 

1.食前の30分前に1杯の甘酒を飲む
2.食事を甘酒に置き換える

 

「全く違うやり方のように感じるけど、どちらでもダイエット効果が期待できるの?」と疑問に思った人もいるでしょう。

 

2つの方法にはそれぞれ、どのようなダイエット効果があるのかをもう少し詳しく説明していきます。

 

 

1.食前の30分前に1杯の甘酒を飲む

甘酒にはブドウ糖が含まれているため、食前の30分前に1杯の甘酒を飲むことで、食事を食べる前に血糖値を上げることができます。

 

私たちは血糖値が上がることをスイッチに、満腹中枢を刺激して満腹を感じています。


つまり甘酒を食前に飲むことで無理なく食事の量を抑えることが期待できるのです。

 

 

2.食事を甘酒に置き換える

1日の中で取る食事のどこかを甘酒に置き換える方法です。

 

甘酒に含まれるブドウ糖で満腹感を刺激しながら、食事を甘酒に置き換えることで摂取カロリーを減らすことができます。

 

甘酒には「飲む点滴」と言われるくらい様々な栄養が含まれているので、健康的にダイエットすることができます。

 

また食事を甘酒に置き換える方法では1日のうちで最もカロリーが高いことが多い夕食を置き換えることがおすすめです。

 

しかし、甘酒ダイエットが辛くなってしまったり、続かなくなってしまったりしては本末転倒です。自分のライフスタイルや好みに合わせて朝食や昼食などを置き換えても大丈夫なので、自分の取り入れやすいものを見つけてみてください。

 

また間食が多い人は間食を甘酒に置き換えるのもおすすめです。ぜひ自分の取り入れやすい方法で甘酒ダイエットに挑戦してみてください。

 

 

甘酒ダイエットで飲むなら「米麹甘酒」


甘酒には2つの種類があることをご存知ですか?

甘酒は原料によって「米麹甘酒」と「酒粕甘酒」の2つに分類することができます。

 

名前の通り、米麹甘酒は米麹から作られる甘酒のことで、酒粕甘酒は酒粕から作られる甘酒のことです。

 

さて、甘酒ダイエットに適している甘酒はどちらでしょうか?
甘酒ダイエットで飲むおすすめの甘酒はずばり「米麹甘酒」です。

 

米麹甘酒の甘みはお米のデンプンがブドウ糖に変わったものです。そのため、砂糖を使っていないのに自然な甘みを感じることができます。

 

一方の酒粕甘酒は飲みやすくするためにたくさんの砂糖を入れることがほとんどです。たくさんの砂糖が入っている酒粕甘酒はダイエットに不向きといえるでしょう。

 

また米麹甘酒の栄養成分は、原材料となるお米によって変化します。最近では、栄養価の高い雑穀米を使った米麹甘酒も販売されており、より高い効果が期待できることから注目されています。

 

さらに、甘酒に乳酸菌やGABAなどの成分を配合している甘酒も登場しているので、身体を整えながらダイエットすることができるでしょう。

 

 

甘酒ダイエットを成功させるためのコツとは?


美味しく気軽に取り組むことができる甘酒ダイエットですが、失敗してしまったという声があることも事実です。

 

甘酒ダイエットが失敗してしまう主な原因は「甘酒をゆっくり飲まないこと」「甘酒を飲みすぎてしまうこと」です。

 

さて、この2つはなぜ甘酒ダイエットが失敗する原因になるのでしょうか?
それでは甘酒ダイエットを成功させるコツについてご紹介します。

 

 

ゆっくりと時間をかけて飲む

甘酒を飲むときはゆっくりと時間をかけて飲む必要があります。
甘酒を一度にたくさん飲んでしまうと血糖値が急激に上がってしまいます。

血糖値が急激に上がってしまうと脂肪を溜め込みやすくなってしまうため、穏やかに血糖値を上げることが大切です。

そのため、甘酒は30分ほどかけてゆっくり飲むと良いでしょう。

 

一日に飲む量を決める

甘酒は栄養価が高いことをご存知の人も多いのではないでしょうか?

 

甘酒ダイエットと聞いて「栄養価が高い甘酒を飲んだら太ってしまうのでは?」と疑問に思った人もいるでしょう。実はその通りで、何も考えずにたくさんの量の甘酒を毎日飲んでしまうと太ってしまう可能性があります。

 

食事におけるダイエットの基本は摂取カロリーを減らし、消費カロリーを増やすことです。いつもの食事よりも甘酒に置き換えたことでカロリーが高くなってしまうと逆効果になってしまいます。

 

ダイエットに効果的な甘酒の取り入れ方を実践することで、健康的に理想の体型を手に入れましょう。

 

 

食事の置き換えにも!一日一善 黒甘酒

「一日一善 黒甘酒」は、日本の伝統発酵飲料である甘酒の良さはそのままに、現代人に必要な栄養成分を配合し新しい乳酸発酵飲料です。

 

最初に見たときに驚く人が多い黒い色はもち黒米のポリフェノールによる自然な色です。

 

また一日一善黒甘酒の魅力は栄養の豊富さだけではありません。

 

一日一善黒甘酒の味の決め手は金時生姜。ピリッとした味は甘酒の甘みが苦手な人にも飲みやすい味になっています。

 

飲みごたえもある甘酒なので食事の置き換えにもおすすめです。

 

まとめ

甘酒は身体や美容に嬉しい様々な効果があるだけではなく、健康的にダイエットすることができる夢のような飲み物ともいえるでしょう。

 

甘酒ダイエットは、いつもの食事の前に甘酒を飲んだり、間食のお菓子を甘酒に置き換えたりすることで、無理な食事制限をすることなく取り組むことができます。

 

あなたも甘酒を飲んで理想の体型を手に入れませんか?ぜひ、あなたのライフスタイルに合わせた甘酒ダイエットに挑戦してみてくださいね。

 

 

編集スタッフ:矢田ゆか

「なんだかやる気が出ない」
「集中力が続かず仕事が思うように進まない」

 

特に思い当たることはないけれど、なんとなく調子が悪いことってありませんか?

 

あるアンケート調査では冬から春にかけての季節の変わり目、男性の約6割、女性の約8割以上の方が倦怠感や原因不明の不調を感じています。身体的な健康ももちろんですが、新たなスタートも多いこの時期だからこそ、精神的な健康も整えて、心身ともに元気な毎日を過ごしたいですよね。

 

そんな時のおすすめが、昔から日本にも馴染みのあるスーパーフード「えごま」です。

すでに健康促進効果の高さで注目されているえごまですが、抗アレルギー効果、精神改善効果も期待できると言われています。

しかも、少量で1日に必要な量を摂ることもできるため、とても簡単に毎日効率よく取り入れることもできます。様々な健康効果のあるえごまを取り入れて、少しずつ心と体の調子を取り戻していきましょう。

 

今回は「一日一善 黒甘酒」の特徴の一つでもある「えごま」について解説していきたいと思います。

 

 

えごまとは?

「えごま」について、どんなことを知っていますか?

 

「体に良さそう」
「少量で健康に良い成分が取れる」

 

健康志向の高まりとともにスーパーフードとして注目され、ご存知の方も多いと思いますが、あまり詳しくは知らないという方も多いのではないでしょうか。

 

また、多様な健康効果がある一方で、余計になんだか難しいと感じている方もいるでしょう。

 

 

そこで、

・えごまとは?
・えごまの効果、効能

 

について簡単に解説したいと思います。

 

えごまとは?

えごまとは、1年草のシソ科の植物で、青シソ(大葉)と良く似た葉を持つ植物です。よく胡麻と間違えられますが、胡麻はゴマ科、えごまはシソ科で、全く異なる植物です。

 

葉は香草として使われ、実(種子)は油をとるのに使われます。韓国料理店ではえごまの葉のキムチ漬けがあったり、焼き肉をえごまの葉で巻いて食べたことや見たことがある方もいるかもしれません。

 

平安時代の日本では種子を油にして灯明油として用いられたり、食用としても各地で食べられていました。今でも飛騨地方の五平餅のタレに使われるなど、主に伝統食として使用されています。

 

東北では「食べると10年以上長生きする」という謂れから「ジュウネン」とも呼ばれ、えごまの効能や生命力は昔から知られていたことが分かります。

 

 

えごまの効果・効能

えごまの種子からしぼった油には、オメガ3脂肪酸の一つ「α-リノレン酸」という栄養素が豊富に含まれています。

 

α-リノレン酸は人間の体内では合成することのできない必須脂肪酸で、現代人に不足している食品からしか摂れない重要な栄養素と言われ、身体に入るとEPA、DHAに変化し、脳や精神など様々なところに良い影響を及ぼすことが少しずつ分かってきています。

 

その効果として

 

✔抗アレルギー効果
✔抗不安効果
✔ダイエット効果
✔記憶・学習への効果
心疾患・生活習慣病などの予防効果

 

などが挙げられます。

 

抗アレルギー効果

アトピー性皮膚炎や花粉症などのアレルギーは、体内に入った抗原(アレルゲン)を排除しようと身体が過剰反応することでおこります。αーリノレン酸が体内で変化して得られるDHAは、こうした過剰反応の原因となる物質の生成を阻害し、アレルギーを抑える効果があると言われています。

 

抗不安効果

人を対象にした実験の結果、オメガ3系脂肪酸を摂取するとそうでない場合と比較して不安症状が軽減されたことが分かっています。恐怖記憶が和らぐという研究結果も出ており、将来的に食事療法へつながることも期待されています。

 

ダイエット効果

油=太るというイメージを持ってしまいがちですが、えごま油に多く含まれるオメガ3脂肪酸には、身体を温めて代謝を活発にし、脂肪燃焼しやすくする効果があると言われています。

 

記憶・学習への効果

えごま油に含まれるαーリノレン酸には脳機能を改善する効果があり、摂取により記憶力や学習能力が向上することが様々な実験から分かっています。また、DHAは脳神経に対して抗酸化作用があり、脳を活性化させ、酸化ストレスから神経組織を保護すると言われています。

 

心疾患・生活習慣病などの予防効果

えごま油に含まれるオメガ3脂肪酸の代表的な働きに血流の改善があります。

血管をしなやかにし、血流の流れをスムーズにする効果があるといわれ、血栓(血管内で血液が固まる)ができにくい状態にし、血圧やコレステロールを下げるなど、心疾患や生活習慣病などを予防する効果も期待されています。

 

 

 

えごま油に含まれる栄養素には、このように様々な健康効果が期待できます。

 

今ではスーパーフードとして多くの方に知られるようになったえごまですが、実は日本人に昔から馴染みのある食材でもあります。

 

しかし、現代の日本の食生活では食の欧米化により、えごまに含まれるオメガ3脂肪酸が不足しがちです。バランスのよい食事を心がけ、意識的にえごまを毎日に取り入れていくことで、不足しがちな栄養成分を補い、体の調子を少しずつ整えていくことができます。

 

えごまを美味しく手軽に!「一日一善 黒甘酒」

えごまの健康効果が高いことが分かりましたが、すでにえごま油を取り入れた方の中には「匂いが苦手」「美味しくない」といった理由から食べるのをやめてしまったという方も多いのではないでしょうか。

 

「健康に良い」といっても「美味しい」と感じられないと、毎日続けるのはなかなか難しくなってしまいますよね。

 

そんな方にぜひおすすめしたいのが「一日一善 黒甘酒」です。

 

「えごまだけを摂りたいのに、なぜ黒甘酒なの?」と疑問に感じた方もいるでしょう。早速その理由についてお伝えしたいと思います。

 

「一日一善 黒甘酒」がおすすめの理由

「健康に良い」と言われている食材や栄養素はたくさんありますが、できるだけバランスよく食事とともに毎日摂り入れることが健康な身体を作るベースです。

 

甘酒には、エネルギーや疲労回復につながるブドウ糖、美白の味方ビタミンB群、腸内環境をサポートする食物繊維やオリゴ糖、免疫力アップや美容に欠かせない必須アミノ酸、血液作りに必要な葉酸など、健康にも美容にも欠かせない栄養がたくさん含まれています。

 

「一日一善 黒甘酒」には甘酒の良さはそのままに、えごまはもちろん

 

✔ポリフェノール
乳酸菌
✔GABA
✔金時しょうが

 

など、現代人に必要とされる栄養成分も配合されていて、忙しい朝でもコップ1杯で手軽に豊富でバランスの良い栄養を取り入れることができます。

 

えごまの他にも春の不調に良い成分として、乳酸菌は「第二の脳」と言われる腸の働きを整え、心と身体の健康をサポートし、GABAはストレス緩和効果があるため、ストレスのかかりやすい時期もリラックス状態をもたらし、穏やかに過ごしやすくしてくれます。

 

えごまの栄養成分もとても大切ですが、現代人に不足しがちな栄養成分も同時にバランスよく摂ることで、それぞれの効果を高め、健康な身体へとしっかり導いていくことができます。

 

「一日一善 黒甘酒」が美味しい理由

「一日一善 黒甘酒」は着色料不使用・国内産原料のみを使用して、国内にある自社工場で製造されています。

専用の低温倉庫でしっかりと鮮度管理され、新鮮な状態で製造されているため、安全で安心して飲むことができ、素材の美味しさをしっかりと味わうことができます。

 

えごまの匂いや味が苦手で続けられなかった方も、生姜のピリッとした味が効いていて、甘すぎず、後味もすっきりとした黒甘酒なら、きっと美味しく続けることができます。

 

さらに、アルコール0.0%・砂糖不使用で、小さなお子様からご年配の方まで、安心して家族みんなで味わうことができるのも大きな魅力です。

 

「一日一善 黒甘酒」なら、栄養豊富な甘酒に現代人に不足しがちな栄養成分が配合されているため、自分自身で栄養バランスを考える手間がなく、忙しい毎日を過ごしている方もコップ1杯で簡単に必要とされる栄養成分を効率よく摂ることができます。

 

「毎日えごまを取り入れるのが難しい」「美味しくない」と感じていた方にも、安心安全なこだわりと新鮮な原料で製造された「一日一善 黒甘酒」なら「健康に良くて美味しい」をきっと続けることができます。

 

ご自身のライフスタイルやお好みに合わせて、無理せずできるところから少しずつ毎日の健康を整えていきましょう。

 

まとめ

多くの方が感じている、様々な春の不調。

 

昔から日本にも馴染みのある「えごま」を取り入れることで、現代人に不足しがちな栄養素を補い、心と身体の健康を少しずつ整えていくことができます。

 

しかし、健康な身体を作るためには、えごまだけを摂るのではなく、同時に豊富な栄養をバランスよく毎日の食事とともに取り入れていくことが大切です。ご自身のライフスタイルや好みにあった方法で、無理なくえごまを取り入れて、少しずつ毎日の健康を整えていきましょう。

 

 

編集スタッフ:矢田ゆか

生姜には独特な香りや辛みがあり、食事をより美味しくしてくれる人気の食材の1つです。 

 

その一方で生姜が苦手という人もいます。
「生姜は大人の味」と子どもの頃、思っていた人もいるのではないでしょうか。

しかし生姜には食べることで期待できる効果がたくさんあります。また生姜が苦手な人でも食べ方を工夫することで「美味しく取り入れられるようになった」という人もたくさんいます。

 

この記事では苦手な人でも食べやすい生姜の食べ方を紹介しながら生姜の効果や魅力について解説します。

 

 

食べる健康パワー「生姜」の効果や魅力とは?

生姜は古くから漢方としても活用されている食材で、私たちの健康を支えてくれる食べ物の1つです。

 

古書には「生姜は百邪を防御する」とも書かれているほどです。

 

そんな生姜には食べることで期待できる効果や魅力がたっぷり!
食べる温活としても人気の健康パワー「生姜」について解説します。

 

 

生姜の効果や魅力とは?

生姜はワサビやにんにくなどに並ぶ薬味根菜で、お皿の片隅に乗っているちょっと地味な存在というイメージを持っている人もいるでしょう。

 

実は生姜を食べることで身体を温めることを始め、消化促進や殺菌作用など様々な嬉しい効果が期待できます。

 

生姜には古くから漢方薬や薬用ハーブとして活用されてきた歴史があり、民間療法としても活用されてきました。

 

身近な例では「風邪の引き始めには生姜湯を飲む」という習慣がある人も多いのではないでしょうか?すりおろした生姜とはちみつなどに熱湯を注いだ生姜湯を飲むことで身体の中から身体を温め、さらには殺菌作用を発揮してくれることが期待できます。

もちろん病気の治療には医療機関の受診が必要です。

しかし私たちの身体は日々の食事からつくられています。日々の食事に生姜を取り入れていくことであなたの健康をサポートしてくれるでしょう。

 

 

健康パワーの秘密は生姜の辛み成分

さてどうして生姜には様々な健康をサポートする効果が期待できるのでしょうか?

 

生姜に様々な健康をサポートする効果が期待できる理由は、生姜の辛みと香りの成分によって身体を温める効果や殺菌作用などが期待できるからです。

 

生姜には「ジンゲロン」「ショウガオール」「ジンゲロール」「シネオール」という成分が含まれています。

ジンゲロンとショウガオールは生姜の辛み成分、ジンゲロールとシネオールが生姜の香り成分です。ジンゲロンとショウガオールには胃液の分泌を促進して消化吸収を助ける効果が期待できます。

 

生姜をお弁当などの食中毒予防に活用している人もいるのではないでしょうか?それはジンゲロンに強い殺菌作用があるためです。

 

さらにジンゲロールとシネオールには発汗を促進し、身体を温める効果が期待できます。ジンゲロールにも強い殺菌力があり、体の免疫力を高めるサポートをしてくれます。

また血流を促進してくれるので生姜を食べることで身体を温めることが期待できるでしょう。

 

 

 

生姜の代表的な効果4つ

生姜を食べることで期待できる効果には様々なものがあります。

生姜の主な効果は4つ です。

 

✔身体を温める
✔体脂肪の燃焼をサポート
✔消化促進をサポート
✔殺菌作用

 

生姜の主な効果4つについてもう少し詳しくご紹介していきます。

 

 

身体を温める

生姜には発汗を促し、血流を促進する効果が期待できます。

 

血流が促進されると新陳代謝も促進され、身体の体温が上がります。
そのため生姜を食べると身体を温めてくれる効果が期待できるのです。

 

冷え性の人や身体を温める温活を行っている人は生姜を食べることで身体を冷えから守ることができるでしょう。

 

体脂肪の燃焼をサポート


体脂肪の燃焼には新陳代謝が活発に行われている必要があります。

 

生姜には新陳代謝をよくする効果が期待でき、生姜を食べることで体脂肪の燃焼をサポートしてくれます。

 

もちろんダイエットに取り組むときには規則正しい生活・バランスの良い食事・適度な運動などが必要になりますが、生姜を食べることで体脂肪の燃焼をサポートするのも良いでしょう。

 

 

消化促進をサポート


生姜には胃腸の働きを活発にさせる効果が期待でき、消化促進をサポートしてくれるでしょう。

 

食欲不振のときには消化促進をサポートしてくれる生姜を料理や飲み物のアクセントとして取り入れることで食事を取りやすくなるかもしれません。

 

また胃腸の動きが活発になることや生姜には食物繊維が多く含まれていることから便秘解消に繋がることもあります。

 

 

殺菌作用

生姜には優れた殺菌作用があります。

 

食事に口休めとして添えたり、料理の中に生姜を入れることで食中毒予防としても活躍してくれます。

 

また生姜には食べものの臭いを解消する効果も期待でき、美味しい食事を支える縁の下の力持ちです。

 

生姜が苦手な人必見!食べ方を工夫して美味しく食べよう


生姜のピリッとした辛みや苦味、そして香りはクセになる大人の味です。

 

味も効果も魅力的な生姜ですが、苦手な人も多い食材です。

 

そこで生姜の食べ方を工夫することで、生姜が苦手な人でも美味しく食べれるようになります。生姜が苦手な人必見!生姜をより美味しくする一工夫についてご紹介します。

 

 

甘いものが好きな人におすすめ【はちみつ】


ピリッと辛みを感じる生姜ですが、はちみつを加えることでまろやかになります。

 

特に生姜湯や生姜くず湯など、飲み物に生姜が入っているときにおすすめのアレンジです。

 

またはちみつに生姜を漬けるだけで自宅でも簡単に作ることができるはちみつ生姜は自家製ジンジャーエールにしたり、お料理やデザートに使ったり、万能アイテムです。

 

はちみつには疲労回復効果や整腸作用も期待できるので美味しく生姜を食べられるだけではなく、身体にも嬉しい効果があります。さらにさっぱり感を出したいときにはレモンを加えると一味違った味が楽しめます。

 

いつもの食事にプラスするだけ【お味噌汁】


忙しい毎日をすごしていると生姜を使った料理を作ることが難しく感じることもあるでしょう。

 

そんな人におすすめなのがいつもの食事にすりおろした生姜をプラスするだけで美味しく食べられるお味噌汁です。生姜の味が苦手な人もお味噌汁なら、味噌の味が強く出ているのでほのかに香る生姜を楽しむことができます。

 

また生姜はお味噌汁を作るときに入れるのではなく、飲む直前に各自好きな量を入れれば生姜をたっぷり入れたい人・生姜をちょっと入れたい人・生姜は食べられないお子さんなど、家族みんなで食事を楽しむことが可能です。

 

 

外出中でも生姜が食べられる【紅茶】


外食が多い人や食事で生姜を取り入れることが難しい人におすすめなのが紅茶に生姜を入れることです。

 

いつもの紅茶がピリッと刺激的になり、一度飲んだら紅茶好きの人ならハマってしまう味です。まろやかさが欲しい人は豆乳を入れるとチャイ風のジンジャーソイミルクを楽しむことができます。

 

食事の時間以外にも手軽に生姜を取り入れることができるところもおすすめの理由です。

 

 

甘酒に生姜を加えると美味しい!
「一日一善 黒甘酒」

甘くて美味しい甘酒ですが、生姜を加えることで甘さが引き締まり、さらに美味しくなります。

 

生姜の辛みや苦味が苦手な人も甘酒の甘みとのバランスの良さにトリコになるはずです。

 

自分で作る自家製の生姜甘酒も美味しいですが、こだわりが詰まったブランド甘酒も美味しいのでおすすめです。

 

 

金時生姜入り!一日一善 黒甘酒

手軽に生姜甘酒を取り入れたい人におすすめなのが【一日一善 黒甘酒】です。

 

一日一善 黒甘酒は伝統発酵飲料である甘酒の良さはそのままに、現代人に必要な栄養成分を配合した新しい乳酸菌入り発酵飲料です。

 

米麹甘酒をベースに金時生姜・雑穀・乳酸菌・GABA・えごまを配合しています。配合している金時生姜は日本独自の品種で、香りと辛みが強いことが特徴です。

 

いつもの飲み物を一日一善黒甘酒にするだけで美味しく生姜が取り入れられちゃいます。

 

 

まとめ

生姜には健康パワーがたっぷり配合されています。
生姜の味が苦手だと感じている人も工夫次第で美味しく取り入れることができます。

 

ぜひ自分に合った方法で生姜を取り入れた生活をしてみてください。

 

 

編集スタッフ:矢田由香

ストレス社会ともいわれている現代を生きている私たちは常にストレスと隣合わせの生活をしています。

 

仕事と家事や育児の両立など、忙しい毎日をおくっていると思うようにストレス発散ができなかったり、自分でも気付かないうちにストレスが少しずつ蓄積されていたりします。

もしそんな日々蓄積されていくストレスを軽減する効果が期待できる夢のような食べ物があったら良いと思いませんか?

 

実はそんな夢のような成分があるのです。

 

それは「GABA」です。

 

GABAを摂取することで脳の疲れをサポートする効果やストレス緩和することが期待できます。今回は現代人の味方ともいうべき「GABA」について解説します。

 

 

GABAに期待できる効果とは?

あなたは「GABA」をご存知ですか?

 

GABAには脳の疲れをサポートしたり、ストレスを緩和したりする効果が期待できることから注目されている成分の1つです。

 

さて、GABAにはなぜそのような効果が期待できるのでしょうか?
それでは少し詳しく解説していきます。

 

 

そもそもGABAとは?

そもそもGABAとは何かというと、アミノ酸の一種です。

 

正式名称は「γ−アミノ酪酸」といい、GABAは「gamma-aminobutylic acid」の頭文字から取られたものです。またGABAは「ギャバ」と呼ばれています。

 

GABAは特に哺乳動物の脳や脊髄に存在しており、大麦やカカオなどの植物にも含まれています。また人間の体内ではグルタミン酸から作り出すことも可能です。

 

 

GABAに期待できる効果とは?

GABAには様々な効果が期待できます。

 

主な期待できる効果として
✔脳の疲れをサポート
✔ストレスの緩和
✔睡眠の質を高める
があります。

 

どれもストレス社会を生きる現代人にとって嬉しい効果です。

 

このような効果が期待できる理由を簡単に説明するとGABAには脳への酵素の供給量を増加させ、脳を活性化する作用があるといわれています。

 

そのため脳の疲れをサポートすることが期待できるのです。

 

また、GABAを取り入れることで脳をリラックス状態へと導いてくれるため、ストレス緩和や睡眠の質を高めてくれることが期待できます。

 

 

GABAはなぜ脳の働きをサポートできるの?

もう少し詳しくGABAの働きを説明します。

 

GABAの主な役割は抑制系の神経伝達物質として脳内の血流を活発にすることです。その結果、酸素供給量を増やしたり、脳細胞の代謝機能を高める働きが見られます。

 

抑制系の神経伝達物質の働きが高まるとドーパミンなどの興奮系の神経伝達物質の過剰分泌を抑えることが期待できます。

 

つまり、GABAの抑制する働きが脳の興奮状態を落ち着かせ、ストレスを緩和することが期待できるのです。

 

ストレスを緩和し、リラックス状態へ導くことで脳のスムーズな活動をサポートすることができるでしょう。

 

 

不足するGABAを取り入れてストレスに負けない身体に

GABAは私たち人間の身体の中でも作られている物質です。

 

しかし、ストレスが多くかかっている現代人の私たちはGABAの消費量が多くなっています。体内で作られたGABAはストレスを和らげるために使われ、私たちの身体は常にGABA不足の状態ともいえるのです。

 

さて、どのようにGABAを取り入れていけば良いのでしょうか?

 

それでは不足するGABAを取り入れてストレスに負けない身体へと導く方法を解説します。

 

 

年齢を重ねると体内でGABAを蓄積する機能は衰える

私たちの身体の中でも日々グルタミン酸からGABAが作られています。

 

グルタミン酸とはうまみ物質として知られており、昆布やトマト、味噌、醤油などに多く含まれています。

 

この説明を聞いて「GABAを取り入れるためにはグルタミン酸を多く含む食べ物を食べれば良いの?」と考えた人もいるのではないでしょうか?

 

確かにグルタミン酸は体内でGABAを合成することが可能です。

 

しかし、GABAの摂取を目的とするのならGABAを多く含む食べ物を取り入れることを心がけた方が効率が良いでしょう。また、GABAは身体の中で蓄積することが可能です。

 

しかし、私たちは年齢を重ねるにつれてGABAを蓄積する能力が低下するといわれています。さらにストレスを日々感じているとストレスを和らげるために多くのGABAが消費されます。

 

そのため体内に蓄えてあるGABAの量が少なくなる傾向にあり、私たち現代人は常にGABA不足に陥っている可能性があるのです。

 

 

GABAを取り入れる方法

GABAの摂取量は1回で30㎎以上、多く摂りたい人は50〜100㎎程度が目安とされています。

さて、どのようにGABAを取り入れることができるのでしょうか?

 

GABAを取り入れる方法は主に2つあります。

1.GABAを多く含む食べ物を食べる
2.GABA配合の食品を食べる

 

GABAが多く含まれている食べ物の例をあげると、発芽玄米・トマト・アスパラガスなどがあります。

 

参考にお伝えすると、発芽玄米に含まれるGABAの量は100g中8.5㎎程度 といわれています。ご飯茶碗は一杯約150gなので発芽玄米だけでは目安とされる1回30㎎を取り入れることは難しいでしょう。

 

しかし、白米に含まれるGABAの量は100g中1㎎程度といわれており、白米と比較して発芽玄米にはGABAが多く含まれていることがわかります。

 

発芽玄米に加えて、他の食べ物と組み合わせることでGABAをたっぷり取り入れてみてください。

また最も手軽に取り入れることができるのはGABA配合の食品を食べることです。GABA配合の食品には甘酒やチョコレートなど、3食の食事以外でも取り入れやすい商品が販売されています。

 

ぜひあなたのライフスタイルに合った取り入れやすいものを探してみてください。

 

 

一日一善黒甘酒なら腸活をしながらGABAを摂取できる

GABA配合の商品には様々なものが販売されていますが、ぜひ試してもらいたいのが「一日一善 黒甘酒」です。

 

一日一善黒甘酒にはGABAが配合されており、手軽にGABAを取り入れることができます。

 

もう少し詳しく一日一善黒甘酒についてご紹介していきます。

 

 

GABAがたっぷり配合されている一日一善黒甘酒とは?

一日一善黒甘酒はGABAがたっぷり配合された甘酒です。

 

初めて一日一善黒甘酒を見たとき、驚く人が多いのですが、その理由は見た目が真っ黒な甘酒だからです。

 

一日一善黒甘酒にはGABAの他に33種類の国内産雑穀などが配合されており、国産もち黒米の自然な色によってこの色が出ています。

 

配合されているGABAの量はなんと100gで76㎎です。

 

100g飲むだけで1回の目安となる30㎎を軽々と摂取することができます。GABAを多く含むといわれている発芽玄米と比べても約9倍の量です。

 

たったコップ一杯の黒甘酒を飲むだけでGABAをたっぷり取り入れることができるので、忙しい朝でも自分の身体を労わってあげることができます。

 

さらに一日一善黒甘酒には身体の冷えをお腹の中からポカポカ温めてくれる「金時生姜」、腸活をサポートしてくれる17種類3,000億個もの「乳酸菌」、体内で作ることができないにも関わらず現代人に不足しているといわれているオメガ3脂肪酸を含む「えごま」を配合しています。

 

たった一杯の甘酒に嬉しい栄養がたっぷり配合されているのです。

 

 

まとめ

仕事と家事や育児の両立など、忙しい毎日をおくる私たちはGABAが不足しているといわれています。

 

しかし、GABAは毎日の食事をする中で取り入れていくことが可能です。

 

GABAを多く含む食品を取り入れる他、GABAを配合している商品を上手に取り入れることで忙しい生活をおくっている人でも手軽にGABAを取り入れることができます。

 

ぜひ一日一善黒甘酒を飲んで、身体の中からストレス緩和をサポートしてみてください。

 

 

編集スタッフ:矢田由香

3月9日は【雑穀の日】

2021.03.09

  • コラム

 

「毎日の献立作りが悩み」
「栄養バランスの良い食事を毎日作りたいけれど時間がない」

 

共働きや核家族化が進む現代、忙しく過ごす毎日の中でバランスの良い食事を作るのは難しいと感じていませんか。

仕事に家事に追われて作りたくても思うようにできなかったり、一生懸命作っても家族の好き嫌いが激しくてあまり食べてくれない、なんてこともよくありますよね。

 

「便利な食べ物もたくさんあるけれど、大切な家族の健康のために簡単・時短であっても美味しくて栄養バランスの取れた食事を毎日作りたい」

そんな理想を雑穀米があれば叶えることができます。
雑穀の小さな粒たちの栄養価は高く、秘めているパワーは未知数です。

 

食べ慣れたいつもの白米にサッと混ぜるだけで簡単に主食から不足しがちな栄養素を摂ることができ、健康的な食生活を手軽にしっかりサポートしてくれます。美味しくて栄養たっぷりの雑穀米を食べて、忙しい毎日の中でも家族の健康をしっかり守っていきましょう。

 

今回は【3月9日は雑穀の日】に因み、雑穀米について解説していきます。

 

 

 

雑穀米とは

「雑穀米」というとどのようなイメージでしょうか?

 

「健康に良さそう」
「便通が良くなりそう」
「見た目の彩りがきれい」

 

お洒落なカフェやレストランでも雑穀米を選択できる機会が増え、このようなイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。

 

しかし「白米とどう違うのか」を知らないと、ご家庭で毎日の食事に取り入れることは少し考えてしまいますよね。

 

そこで、雑穀米を知っていただく上で

 

▶雑穀米とは
▶白米との違い

 

について簡単に解説したいと思います。

 

 

雑穀米とは

「雑穀」とは「日本人が主食(白米)以外に利用している穀物の総称」と定義されていて、主に麦・黒米などの有色米、玄米・トウモロコシ・ハトムギやきび・あわ・ひえ・大豆などを指します。

 

2004年に設立をされた「日本雑穀協会」では、

古くからの類型で穀物は、主穀、雑穀、菽穀、擬穀に分けられ、主穀は主食作物であるイネ、コムギ、トウモロコシを指し、雑穀はイネ科作物のうち、小さい穎果をつけるヒエ、アワ、キビなどの総称で、英語でmilletと訳されます。菽穀はマメ類、擬穀はソバ、アマランサス、キノア等であり、主穀と雑穀が現在、穀物(cereal)として広く知られています。雑穀は時代背景や主食の変化につれ、捉えられ方も変わってきており、日本雑穀協会では、これら農学的な狭義の雑穀の定義を尊重しつつ、雑穀と呼ぶ作物の対象範囲を拡げ「主食以外に日本人が利用している穀物の総称」としています。

(日本雑穀協会HPより引用)

 

日本では高度成長とともに白米が主食となりましたが、戦後直後の頃までは白米に雑穀を混ぜた雑穀米が多くの人の主食でした。

 

長い歴史の中で見ると主食が白米の時代は数十年ととても短く、雑穀は日本の食生活を昔から支えてきた重要な食材と言えます。

 

 

白米との違い

白米は玄米から糠と胚芽を取り除き、胚乳(白い部分)を残したお米のことを指します。

 

白米と雑穀米は含まれている栄養素が大きく異なり、雑穀米はミネラル類や食物繊維、抗酸化作用を持つポリフェノールなども豊富に含まれていますが、白米はこれらの栄養が取り除かれ、デンプンとタンパク質が主な栄養素です。

 

日本人が昔から食してきた雑穀。
白米と比べて雑穀米は栄養面に優れ、普段の食事で野菜や海藻類を食べる機会が減っている現代人にこそ、ミネラルやビタミンなどの栄養素を補給するために必要なものと言えます。

 

忙しく過ごす毎日だからこそ、雑穀米を取り入れることで手軽にバランスの良い食事にすることができます。

 

 

 

小さな粒達の驚くべきパワー!雑穀の栄養成分

 

白米と比べて雑穀米の栄養価が高いことがわかりましたが、具体的にどのような栄養成分があるのか、気になりますよね。

 

雑穀米はブレンドされている雑穀の種類によっても栄養価が異なりますが、

 

・きび
・あわ
・ひえ
・黒豆・小豆
・古代米(黒米・赤米)

 

これらの代表的な雑穀とその栄養価についてご紹介していきたいと思います。

 

きび

昔話「桃太郎」で登場する、きびだんごの原料でもお馴染みの穀物です。
アワよりも少し大きい丸い粒で、鮮やかな黄色をしています。

北海道から沖縄まで全国で栽培されていて、弾力のある食感とコクを感じられるのが特徴です。

白米よりもタンパク質を多く含み、亜鉛は白米の2倍、食物繊維・マグネシウムは約3倍含まれています。また、きびの黄色い色素には抗酸化作用の高いポリフェノールも含まれています。

必須アミノ酸の一つであるメチオニンが含まれていることも特徴です。

 

あわ

薄茶色の丸く小さい粒で、もちもちした食感と甘みがあり、あわは風味が淡いことに由来していて、あっさりとクセがなく上品で食べやすいのが特徴です。

ミネラルなどの微量成分が全体的にバランスよく含まれていて、表面の色素はポリフェノールであり、パントテン酸の含有量が雑穀の中では特に多く、マグネシウムは白米の約5倍含まれています。

 

ひえ

ひえはミネラルなどの微量栄養成分をバランスよく含みます。
炊き立ては香りや味にクセがなく食べやすい穀物ですが、冷めるとパサつくため調理に工夫が必要です。

寒冷地で育つ冷えに強い特徴から「冷え(ひえ)」と名付けられました。

食物繊維は白米の8倍以上含まれていて、骨や歯を作るときに欠かせないマグネシウムは約4倍、亜鉛は約2倍含まれています。

 

黒豆・小豆

どちらもお正月の煮豆や赤飯、お汁粉や和菓子などに使われ、古くから日本人にとって馴染みのある豆です。

黒豆は脂質が少なめで、黒い皮が特徴です。

この皮に含まれる色素は、ポリフェノールの一種アントシアニンという色素で抗酸化作用のある物質として注目されています。

小豆には良質のタンパク質が含まれていて、必須アミノ酸をバランスよく含んでいます。

また、ビタミンB1・鉄・食物繊維が豊富で、赤い皮には血流を良くすると言われているサポニンや黒豆と同じくアントシアニンが含まれています。

 

古代米(黒米・赤米)

黒米や赤米は、稲の原種である野生種の特徴を受け継いだ古代米です。

黒米は白米と混ぜて炊くと全体が鮮やかな紫色になり、赤米はほんのりピンク色になるのが特徴です。

黒米の種皮部分にはブラックベリーやブルーベリーに含まれるポリフェノールの一種アントシアニンを含みます。中国では薬米と呼ばれ薬膳料理にも使われていて、白米と比べて食物繊維・マグネシウムなどの栄養素に富んでいます。

赤米は白米と比較して食物繊維は約6倍、マグネシウムは約4倍、ビタミンB1は約5倍含まれています。赤米の種皮部分には血中コレステロールを下げる作用が期待できるタンニンを含みます。

 

 

雑穀にはこのほかにも沢山の種類があり、その特徴も様々です。何種類の雑穀をどのような配合比率でブレンドするのかによっても、栄養面はもちろん、味や色、香りも変わってきます。

 

昨今では食べる方の用途に合わせてブレンドされた雑穀米も販売されているため、ご自身のライフスタイルや健康管理などに合わせて選ぶことができるのも大きな魅力です。

 

 

 

苦手意識のある方にこそ食べて欲しい!美味しい雑穀米

雑穀米は栄養価が高く身体に良いということがわかりましたが、その一方で

 

「食感・匂いが苦手」
「冷めると口の中でボソボソとして美味しくない」
「自分は好きだけれど、家族が食べてくれない」

 

といった理由から、食べないという方も多いのではないでしょうか。
身体に良いということは分かっていても、美味しくなければ家族の箸も伸びず、どんな食べ物も続かないですよね。

 

そんな方にもぜひ一度食べてみて欲しいのが、私たちがブレンドした雑穀米です。

実は私たちは日本で初めて味や香り、栄養面での相性の良い穀物同士をブレンドして「雑穀米」としてみなさまへお届けをはじめた、本家本元の会社。「雑穀米」という言葉も私たちが作った造語で、雑穀米の生みの親です。

 

私たちの作る雑穀米は

 

✔美味しい配合比率
✔国内産へのこだわり
✔原料の鮮度管理

 

といった美味しさの秘訣・こだわりがあります。
なぜ「美味しい」と自信を持って言えるのか、その理由を簡単にお伝えしたいと思います。

 

 

美味しい配合比率

「家族や子供、大切な人に安心して食べてもらえるものをつくろう」
「からだにやさしい美味しいものをお届けしたい」

健康だけでなく毎日美味しく続けることができる雑穀米を作るため、おいしい配合比率を見つけるまで百数十回と配合を変え、毎日試行錯誤を繰り返しました。

 

冷めたときの匂い、ボソボソした食感、雑穀特有の匂いなど、「雑穀が苦手」という方の多くが指摘する、いくつもの壁がありましたが、ようやく一番美味しい雑穀の配合比率を見つけた時、自信を持って「美味しい」と言っていただける、日本ではじめての「雑穀米」が誕生しました。

 

私達の雑穀米は、食べた人の健康を目指すだけでなく、本当に美味しいから食べ続けられる雑穀米の配合でつくっています。

 

国内産へのこだわり

私たちの雑穀米は国内産100%です。

 

海外産の食品でも魅力的なものは沢山ありますが、それでも

「毎日口に入れるものだからこそ本当に安心・安全なものをお届けしたい」
「日本の食料自給率を上げたい」
「生まれ育ったその土地のパワーをいただく」
「おいしい食べ物を届けてくれる日本の農業・漁業を元気にしたい」

といった理由から、国内産にこだわって商品を作っています。

 

自社農場や全国の契約農家さんが愛情たっぷり育てた雑穀を使い、農家さんと一緒に顔の見えるものづくりをし、人任せにせず九州の自社工場で商品を作っています。

 

原料の鮮度管理

穀物にも野菜や果物、肉や魚のように鮮度があります。

 

生鮮食品は腐ると色や匂い、見た目などで誰でも簡単に判断することができますが、穀物はその姿を変えないため、鮮度がわかりづらく、管理方法もあまり重要視されません。

 

私たちの雑穀米は、専用の低温倉庫で鮮度管理をしっかりと行い、国内の契約農家さんが愛情いっぱい育ててくれた穀物たちを大切に保管しています。鮮度の良い状態を保ち、新鮮な状態で製造していることも美味しさの大きな秘訣です。

 

 

 

今は自分や家族の健康は自分達で守る時代です。色々な食品が溢れる中、大切な家族の健康を守るためには、毎日口にするものはきちんと選んでいかなければいけません。

 

「健康にやさしいもの」と「美味しいもの」は両極端に思われがちですが、「雑穀米は不味い・嫌い」と感じていた方にも、素材の良さ・美味しさの違いはきっと分かるはずです。素材から一つ一つしっかりと選んで作られた安心・安全な食事にすることができれば「美味しい」と「健康」は繋げる事ができます。

 

美味しくて栄養バランスの良い雑穀米を食べて、家族の日々の健康をしっかりと守っていきましょう。

 

 

 

まとめ

共働きや核家族化が進み、忙しい毎日の中でバランスの良い食事を作る事が難しい現代。

 

日本人が昔から食してきた雑穀を取り入れることで、現代人に不足しがちなミネラルやビタミン等を主食から簡単に補給することができ、忙しい毎日の中でもバランスよく健康的な食事にすることができます。

 

雑穀には沢山の種類があり、食べる方の用途に合わせてブレンドされた雑穀米も販売されているため、ライフスタイルや健康管理などに合わせて選ぶことができるのも大きな魅力です。

 

自分や家族の健康は自分達で守る時代となった今、「雑穀米は苦手」という方も、素材から一つ一つしっかりと選んで作られた安心・安全な食品を選ぶことで「美味しい」と「健康」は繋げる事ができます。

 

美味しくて栄養たっぷりの雑穀米を食べて、忙しい毎日の中でも家族の健康をしっかり守っていきましょう。

 

 

編集スタッフ:矢田由香

 

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